環境を考えた住まいづくりを提案している
リビングデザインセンターOZONEで
「シックハウス予防」に関するイベントが始まりました。

今回、「左官材」選びを中心に、化学物質を使用していない製品が
紹介されています。
伝統的な漆喰や土壁の他に新しい素材を取り入れ、
色にもバリエーションがあり、大変興味深いイベントです。
サンプル展示もあり、仕上がりがイメージできます。

エコテックスの認証を受けているMUNI CARPETSも、
今回の企画で取り上げていただいています。
住まいづくりを考えるうえで、素材に対しての意識を高めることで
健康な暮らしを作っていくことができる良い機会です。

リビングデザインセンター OZONE
東京都新宿区西新宿3-7-1
新宿パークタワー7F
CLUB OZONE スクエア内
TEL：03-5322-6500（代表）
10:30〜19:00
http://www.ozone.co.jp/event_seminar/event/detail/1212.html

和歌山にお住いのH様より、お写真をお送りいただきました。

自然素材をふんだんに用いられたお家の明るいお玄関に、藍色の濃淡で織り上げたカーペットをお選び下さいました。
暖色系を好まれるH様に、次第に藍色の魅力を感じて頂け、天然藍ならではの温かみのあるMUNIブルーの御品をお気に召していただきましたこと、嬉しく存じます。
光が差し込んだ時の、キラキラとした表情は格別です。
お使いいただくほどに、藍色の深みと輝きを増していくことと存じます。

ご家族皆様で、心地よく新しい年を迎えて頂けますよう願っております。

カーペットのデザインは、守り神でもございます龍を抽象化したデザインが中央に配し、ボーダーには牡丹唐草、地模様には萬字如意を願う卍文様を織り上げております。

カッシーナ・イクスシー大阪店にひきつづき、
福岡店でも展示会を同時開催しています。

こちらもインペリアルラインを中心に
一枚のカーペットとお客様の出会いを大切に
していただけるように、じっくりとご覧いただける
MUNI CARPETSの部屋を作っていただきました。

一年に一度の機会ですので、ぜひともお出かけくださいませ。

カッシーナ・イクスシー　福岡店
開催中~2011年12月7日（水）
http://www.cassina-ixc.com/ja/shop_information/cassina_fukuoka/

昨年からお待ちいただいていました
ホワイト＆ブルーの草龍文のカーペットが
入荷してきました！

最近、お一人掛けの椅子の足元にお使いいただくケースが
特に増えています。
お部屋のデッドスペースがあれば、
お持ちの椅子をおいて、足元にカーペットを
おいてみてはいかがでしょうか？
お好きなデザインのカーペットをプラスして、
ご自分だけの寛ぎのスペースがうまれます。

冬を前に温もりあるスペース作りをお楽しみください。

Design No.041(801)“草龍文氈”
Size 61x91cm
Price 121,800円

＊御品数に限りがございますので、ご検討の際はお問い合わせください。

昨年に引き続き、カッシーナ・イクスシー大阪店で
展示会を開催しています。

このたびは、歴史の中で重要な役割を担っている
インペリアルラインを多数ご用意しています。
昨年発表したモザイクとボタン唐草の気品ある作品をはじめ、
力と善の象徴で魔よけとしても用いられる龍のデザインなど、
新たなラインナップをお楽しみいただけます。

一年に一度の展示会でございますので、
この機会にぜひともお出かけください。

カッシーナ・イクスシー　大阪店
開催中～2012年1月予定
http://www.cassina-ixc.com/ja/shop_information/cassina_osaka/

日本の美意識を兼ね備えたものづくりを
発信するプロジェクト“JAPAN SENSES”が
日本橋三越本店で本日から始まりました。

中国の伝統文化であるクラシカル・チャイニーズ・ラグの世界に
日本人の感性をふきこみ、MUNI　CARPETSとして
新たな世界観を築いてきたことから、今回のプロジェクトに参加しています。

全館で日本の力を発信していますので、
お近くへお越しの際は、ぜひともお立ち寄りください。

ご来店心よりお待ちしております。

日本橋三越本店
11月9日（水）～22日（火）10:00～19:00
本館５階　カーペットサロン

http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/japansenses/
カタログはこちら

MUNI CARPETSのウールはタンヤンの赤ちゃんの毛と大人の毛を半分ずつ混ぜてよります。

自然の白いウールは、染色して他の色に染めても使われ、また染めずにそのままのナチュラルホワイトウールとして使用されます。

また、まだら模様に違った色の毛をつけた羊もいますので、ホワイト以外の部分は各色ごとに紡がれて、同じく染色せずに原毛のもつ色そのままを使います。

茶色と一口にいっても4色もあります。グレーに近い薄い色から黒よりの濃い茶色など、デザインのバランスによって使い分けられます。

ナチュラルホワイトとナチュラルブラウン、この色糸は数ある色糸のなかで染を一切していない天然の色。植物から抽出したあらゆる色とよく馴染みます。

毛を刈って、紡いで、織って、水洗いしたままの、自然に一番近いウールのできあがりです。
原毛の温かみのある肌触りと、透明感溢れる色を是非一度お試し下さい。

無地はﾃﾞｻﾞｲﾝものと組み合わせてお使いいただくのも、もちろんおススメですが、無地の色違いで組み合わせるのもまた楽しいものです。

真ん中に1枚薄いブルーを入れることで、ホワイトから藍色へのグラデーションができあがりました。
色だけでも十分に遊べて、十分にお部屋の雰囲気を変えてくれます。
見た感じやっぱりブルーは爽やかですね。
どこかクリーンな印象を受けます。

そして下に見えるのがﾍﾞｰｼﾞｭ×ブルーのカーペット。
やっぱりﾃﾞｻﾞｲﾝ物と組み合わせてもいい！お互いの持ち合わせていない部分を惹きたて合うのだから、コーディネートはとても大切ですね。

写真の商品のご紹介
チェアラグ左から
No. 052(801)　35x35cm　19,950yen
No. 052(807)　35x35cm　20,750yen
No. 052(856)　35x35cm　20,750yen
下のカーペット
No. 040C　61x122cm　278,250yen

インペリアルラインから秋の新作が届きました。

コウモリの中央に見られるメダリオンは、
拐子龍（かいしりゅう）と呼ばれる抽象化された龍の文様です。
最高位の神獣「龍」は、邪悪なものから身を守り、
力を授けてくれる幻の生き物です。
中国皇帝のシンボルとして歴代用いられてきたのも龍文です。
何世紀にも渡り伝わってきた意匠だからこそクラシカルで
なおかつ、モダンさを持ち合わせています。

来年は、ちょうど辰年です。
このほかにも龍の意匠を用いたデザインが
ありますので、少しずつご紹介させていただきます。

エルミタージュ美術館より、「皇帝の愛したガラス」として、数々のガラス作品がやってきました。

歴代の皇帝や貴族が収集したヨーロッパ各地の名品や、エカテリーナⅡ世以降に生み出されたロシア国産のガラスなど、多くの作品を見れます。

透明のもの、深い色のもの、情景を写し取ったもの、どれを取っても美しいです。
ナポレオン本人のグラスと、そのケースもありました。

会期はこの日曜日（11/6）までなのですが、お時間のある方は、足を運んでみてください。

場所：岡山県立美術館