ご納品事例 Life With MUNI
2021年7月19日
梅雨明けの夏空の日、東京都内のお寺様へご納品に伺いました。
超高層ビルの谷間に佇むこのお寺は、山門をくぐった途端不思議なほどに涼やかな風が吹き抜けており、
数メートル向こうにある幹線道路とは明らかに体感温度が違いました。
この度は、玄関から本堂へと通じる廊下に合わせてサイズオーダーでのご注文を頂きました。
黒光りするほどに磨かれた床に明るい藍濃淡の蓮花のランナーカーペットを敷くことで、
重厚感はそのままに、その空間には瑞々しい若さが加わりました。
オーダーをお受けしたとき、歴史あるお寺様の空間にはやや明るすぎるのでは?
という一抹の懸念があったのですが、
ご納品の最中、たくさんの若いお坊さんたちがお忙しく行き来され、
その方々に、カーペットの明るい藍濃淡がとても良くお似合いだったのです。
お客様は、日常最もよくこのカーペットの上を通るであろう若いお坊さんたちのお顔を想い浮かべながら
この色を選ばれたのだろうと合点しました。
東京ではちょうど、ご先祖様をお迎えするお盆の期間。
オーダーをお受けした1年前も、今回のご納品の際も、
カーペットのモチーフである「蓮」が真っ盛りの季節であったことを嬉しく思いました。
気持ちよく整えられた境内にも良い「気」が満ち溢れており、
個人的にもまた訪れてみたいオアシスのようなお寺です。
新規お取扱店のお知らせ
2021年6月23日
5月19日(水)兵庫県・芦屋市にMUNI CARPETSをご覧いただけるお取り扱い店
“itten”イッテンがオープンしました。
イッテンは、愛おしくなるものに囲まれた趣味の部屋づくりを提案するお店です。
お客様とのヒヤリングを重ねて、その方自身の好みを描いた楽しい空間をお客様と
一緒に作りあげていきます。
イッテンオーナー・光本敦子さんは、これまでにインテリア、エクステリアを
専門に数多くの住まいづくりを手がけてこられました。イッテンで取り扱う商品
は、光本さん自身が心ときめいた一点ものにこだわっています。美しい壁紙、タイ
ルなどの内装施工をはじめガラスアート、器など、組み合わせによってより輝くア
イテムが揃っています。
MUNIの常設コーナーでは、カーペットを広げて楽しめるスペースが設けられてい
ます。人気デザインがそろい、直営店と同じく靴を脱いで、感触を確かめながらゆっくりとご覧いただけます。
光本さんとの会話を楽しみながら、好みのアイテム探しをお楽しみください。
お近くへお越しの際はぜひともお立ち寄りください。
<itten-イッテン>
兵庫県芦屋市船戸町3-6 ヴァンテージ芦屋106
tel:0797-22-8588
JR芦屋駅から徒歩2分
news letter vol.19: Spice of Life ~あなたの時間にときめきを~ ⑩
2021年6月14日
MUNIでは、毎月2回ペースでメールマガジンをお届けしています。
こちらでもその内容を紹介させていただきます。
Spice of Life ⑩では、「フレンチテイスト」の家具を設えたお部屋にカーペットを取り入れた、「シノワズリ」の空間をテーマにお届けいたします。
フランスのアパルトマンでの余暇の様に、窓辺での読書を楽しんだり、ソファでサングリアをお供にして、心弾む嬉しい時間をつくりましょう。
今回はセッティングと共に文様の意味もしっかりご紹介させていただきますので、お好きな飲み物を片手に、是非、お楽しみください。
◆ Image of space ◆
今回の空間イメージは、フレンチテイストの家具でセッティングされたお部屋のインテリアです。
左側の観葉植物から紫のカーテンまでが 5 m 程、ソファから ART のある壁側までが 4m 程の空間に、家具がゆったりと設えられています。
カーペットは、183 x 274 cm のサイズを合わせました。
文様が持つそれぞれの意味をお読みいただきながら、西洋が憧れた東洋の豊かな精神性や美意識に少し触れると共に、カーペットを組み合わせたお好きなイメージを、是非見つけてみてください。
◆ #1 大胆な蓮唐草文様の No.087 ◆
フレンチ独特の曲線を主体としたエレガントなラインの家具と、ダイナミックで繊細なデザインの No.087 とを合わせました。 No.087 の藍染のモノトーンは、この曲線的な空間にキリッとしたシャープな空気を運び込み、蓮唐草文様のダイナミックな曲線は、家具の曲線としっかりと調和します。 そこには、足元をどっしりと落ち着かせながら華やかさを運び込む「モダンシノワズリ」の空間が生まれることでしょう。
― Information ―
Design No.087
Size 183 x 274 cm
フィールド
【蓮】
蓮は、美しい花を咲かせながら種子を沢山つけることから、繫栄の象徴として人々を魅了し、古より世界中で大切にされてきました。日本では仏教の伝来と共に、清らかさの意味も持つようになり、泥の中から美しい姿を見せる様は、志の高さをも表しています。
【唐草】
終わりなく続くこのモチーフは、永遠を表す幸せの象徴で、他のモチーフと共に用いられることが多い文様です。No.087の様に、蓮花の文様と共にデザインされることで、「幸せで栄えていくように」という蓮花の意味をさらに大きく深くして行きます。
ボーダー
【雷】
天空を駆け抜け激しくつらぬく雷は、守り神の龍の化身として畏怖の念と共に身近にありました。また龍は、雨雲を呼び命の水をもたらすものとして、水神様と呼ばれ、信仰の対象とされてきました。そして、雷の峻厳なその姿は、古くは傑出した人物とも結びつけられてきました。
乾季に乾ききった大地を潤すために訪れる雷の、厳かで力強く時に荒々しいその姿に人々は、到底及ばない自然の力と恵みに、絶対的な力の象徴として龍の姿を見たのでしょう。
■ Dye … 藍
■ Price… ¥JPY 2,634,500 -( with tax )
■ こちら (online store)から色違いにて、より詳しい文様やデザインについてのご紹介をご覧いただけます。
◆ #2 蜀江錦から生まれた No.062 ◆
#2 は、ガラッと色味も雰囲気も変えてみました。
No.062 を設えると、空間には一気にモダンな軽やかさと明るさが運び込まれます。
スッキリとした直線の幾何学文様でデザインされたNo.062 は、猫足の曲線がエレガントなフレンチテイストの家具と組み合わせると、相互に魅力を生かしあって、モダンにシノワズリの空間を彩るでしょう。
― Information ―
Design No.062
Size 183 x 274 cm
■ Pattern
フィールド
【蓮】
濃いベージュで織り上げられた星のような形は、蓮の文様で、繁栄や清浄のほかに、幸せな結婚という意味も持っています。新しく始まる家族への幸福の訪れを願う文様だったのでしょう。
蓮は、インドでは「蓮の上で神々が生まれた」とされ、仏教美術では穢れなき仏世界として描かれてきました。
【蜀江文】
八角形の幾何学文様は、かつて四川省の蜀の地で生まれた絹織物の文様です。その文様がやがては明の時代により洗練され、モダンになり、すっきりとした美しいデザインへと昇華しました。
またこの八角形をつなぐ「田」に見える文様は、実は「十字文様」です。十字文様は太陽の輝きを表した文様で、やがては卍文様となり、万事如意を表す文様へと発展していきます。
ボーダー
【雷】
雷は、龍の化身と呼ばれ、日本では中国より伝わったこの幾何学文様を、能装束の地紋としても用いてきました。 龍には水神様と呼ばれ人々を守ってくれる身近な存在から、蜃気楼を操る翼をもった龍、そして天空をかける5本の爪を持った最高位の神獣まで様々です。
■ Dye … 藍 槐 胡桃 姜黄(ウコン)
■ Price …¥JPY 2,079,000-( with tax )
■ こちら (online store)からより詳しい文様やデザインについてのご紹介をご覧いただけます。
◆ #3 IMPERIAL LINE の中でも特別な No.096 ◆
最後は、MUNI CARPETS が制作する特別なライン、IMPERIAL LINE の中でも特に優美な、No.096 をご紹介いたします。
きらめくゴールドが美しい高雅な No.096 は、四角形にデザインされた蓮と唐草文様の、凛とした姿が特徴です。
具象であり幾何学でもあるそこからは、明代の意匠性の高さを存分に感じることができるでしょう。
No.096 は、かつてルイス・カムフォート・ティファニーが所有した類まれなる蓮花文様のクラシカルチャイニーズラグ、「Tiffany Palace Carpet」と呼ばれた明時代のそれを、メトロポリタン美術館に所蔵されている明時代の同類の作品を参考に、忠実に再現した作品です。
“ ティファニー” の歴史は、1837年に創始者のチャールズ・ルイス・ティファニーが、友人のジョン・B・ヤングと共に、中国のアンティークやファンシーグッズを扱う店を開いたことから始まります。
その仕事はやがて宝石商としても評価を得て、現在につながるティファニーのブランドを確立させていきました。このような環境の中で生まれ育った、息子のルイス・カムフォート・ティファニーは、知らず知らずのうちに、中国美術への造詣が深まり、ガラス美術や室内装飾など、アールヌーボーの第一人者としても名を残すこととなるのです。
この No.096 は、その様な文化と美術品が当たり前のように暮らしの中にあるフランスで、中国や東洋への憧憬とともに生まれた「シノワズリ」の奥深さと醍醐味を感じていただけるインテリアを、作り上げて行くでしょう。
― Information ―
Design No.096
Size 183 x 274 cm
■ Pattern
フィールド
【蓮】
燃え上がるような存在感でデザインされた蓮の文様は、様々な色合いでアシンメトリに配置されています。
そこに生まれる非対称の美しさは、クラシックなカーペットの中に「遊び」を生み出し、明代のモダンな優美さを感じさせる大きな魅力となっています。
ダイナミックな力強さを感じさせる五色の蓮は、繁栄の象徴と共に、瑞祥を示す天上の花園を描き出したものだったのかもしれません。
【唐草】
蓮花それぞれの四方にデザインされたゴールド&ゴールドの配色は、かつては宮廷の奥深くでのみ使用された色です。その唐草文様は、五色の蓮花をこのうえなく美しく見せてくれます。
「いついつまでも」という願いを込められた唐草文様は、時を超えてもなお、人々の変わらぬ願いとなっています。
ボーダー
【萬字 (外側) 】
卍(萬字)文様を繋げた「萬字繋ぎ文様」です。
萬字文様は、吉祥万福の集まるところ、といわれ、また願いのままに進んでいく、という万事如意の意味も持っています。
またそれは、古代ギリシャ・ローマの時代にも存在し、インドで生まれたともいわれ、世界各地で大切に陶器や衣服・神仏への信仰を表すものにも使用されてきました。
【雷 (内側) 】
ギリシャンキー・グリークキーとも呼ばれる雷の文様は、古代より世界各地で最高位の神を象徴するしるしとされてきました。
雷は激しい稲光と轟音を伴って、豊穣には欠かせない恵みの雨を運びます。
そして人々は「最高位の神獣・龍の化身」として自然界の大いなる力の象徴と捉え、畏敬の念を抱きつつ文様として身近に置き、その力による守護を求めてきました。
■ Dye… 槐 大黄 藍 胡桃
■ Price…¥JPY 4,125,000-( with tax )
■ こちら (MUNI BLOG)の2020年 12月7日の記事から No.096 にまつわるお話をご覧いただけます。
◆ Which is your favorite image? ◆
組み合わせるカーペットでの空間イメージの違いと、文様の意味はお楽しみいただけましたでしょうか。
フランス語の「中国(シノワ chinois)」から生まれましたシノワズリ。
中国の優美で幻想的な文化や美術品への憧憬から、心の充足を欲して生まれたこの様式は、一度西洋の審美眼を通すことでより洗練されました。
そして、現代では一層モダンな美しさを纏って、私たちの暮らしを生き生きと彩ってくれます。
東洋と西洋が出会って生まれた「モダンシノワズリ」の様式。
それは、20世紀初頭から始まり、現在もなお世界の有名インテリアデザイナーたちによって取り入れられている、奥深く豊かな時間を演出する永遠のスタイルです。
― シノワズリによせて ―
シノワズリ … 17世紀中頃~18世紀にヨーロッパで流行した、中国趣味の様式。
それは、単に『中国風』をいうのではなく、『西洋の審美眼を通した中国趣味の様式』を指します。
そのどこまでも優美で幻想的な姿に、ヨーロッパの人々は遠い東洋の国への憧れをいだき、その思いを絵画や陶磁器、そして家具へと投影したのです。
そして20世紀初頭。
清王朝が滅ぶと共に、宮廷への献上品であった究極のシノワズリ「クラシカル・チャイニーズラグ」は西洋へともたらされました。そのクラシカル・チャイニーズラグは、当時興ったアールヌーボーやアールデコ様式など、より先進的なインテリアと出会い、「モダンシノワズリ」という新たなインテリアスタイルとして、世界へと広まって行ったのです。
クラシカル・チャイニーズ・ラグの伝統を現代に受け継ぐMUNI CARPETSは、欧米化された今の私たちの暮らしに、新たな「モダンシノワズリ」の世界観を、奥深く豊かに演出して行きます。
* * *
納品事例 F様邸
2021年5月21日
ちょうど一年前、ライトブルー地の花蝶文様のラグをお求め下さったF様。
久しぶりにご連絡くださり、近況と共に写真を送ってくださいました。
お持ちの61x122cmサイズは、簡単に持ち運びできて模様替えを楽しめる、気軽で便利なサイズ。
F様も定位置を決めず、折々に好きな場所に敷かれて楽しんでいらっしゃいます。
「今年の初夏は庭の一角にヤマシャクナゲが見事に咲き誇っている場所が
ありましたので、その場所が見渡せる特等席に敷いています。
大好きな景色見ながら、大好きなカーペットに座り時間を過ごす
コロナ禍ではありますが、心安らぐ時間が過ごせています。」
と、嬉しい言葉を寄せてくださったF様。
こうしたお客様の声に、いつも励まされて元気を頂いています。
状況が落ち着いて、またMUNIへお越し頂ける日を今から心待ちにしているこの頃です。
コルビジェと蓮花文様のカーペット~The Spice of Chinoiserie Vol.3
2021年5月3日
余白の大きなフィールドに浮かぶ、3つの蓮花文が印象的なカーペット。
蓮の花は「幸福」や「清らかさ」の象徴で、昔から多くの美術工芸品で描かれてきました。
こちらのミディアムサイズのカーペットは、
繊細な蓮唐草のボーダーをサファイアブルーの縁取りがきゅっと引き締めて
クラシカルで上品な雰囲気です。
ミニマルで力強いコルビジェのソファと合わせると、デザインの繊細さがより際ち、空間に優美なモダンシノワズリな空気が流れます。
あいにくの曇りの日でも、足下からお部屋を明るくしてくれるBlue&White。
お天気や季節によって変わる様々な表情を、心ゆくまで愉しんで。
◆本日の一枚◆
Size.91x183cm
Design No.82G
PRICE 686,400円(税込価格)
お問合せ:MUNI南青山本店
TEL (03)5414-1362
Mail gallery@muni.co.jp
“Blue Willow” ~Blue & Whiteフェアによせて~
2021年5月2日
南青山本店で開催中の『Blue & Whiteフェア』に寄せて、Blue & Whiteにまつわるお話です。
「Blue Willow(ブルーウィロー)」と呼ばれる、染付けのお皿やティーカップを目にされたことがあるのではないかと思います。
”Blue Willow Pattern”とは、楼閣、二羽の鳥、柳、まんじ型の垣根、橋、三人の人物、小舟などが配された、欧米で人気のある図柄です。
イギリスの古い詩に基づくなど諸説ありますが、そのひとつが、中国高級官吏の娘と身分の低い青年との悲恋の物語説。
身分の違う恋に激怒した父に殺されたふたりは鳥になって結ばれた、というもの。
東インド会社により中国景徳鎮の陶器がヨーロッパへ輸出されましたが、中国王朝の趨勢により中国からの輸出が難しくなった時期がありました。
イギリスでもどうにかして作れないかとの試行錯誤から始まり、イギリスでは多くのメーカーがこぞって製作し、海を渡ってアメリカへ、そして日本へも渡ってきました。
大正、昭和期には、日本の多くの陶磁器製造会社においても生産され、欧米向けに大量に輸出されていました。
かつて欧米の審美眼を通した中国趣味「シノワズリ」で人気を博したBlue Willowアイテムは、いま見ても新鮮で魅力的です。
イタリアンクラシコとシノワズリ~The Spice of Chinoiserie Vol.2
2021年4月30日
今日ご紹介するのは、
イタリアンクラシコのラウンジチェアと、シノワズリの組み合わせ。
キャラメル色のレザーのチェアとBlue&Whiteのラグが出会うと、こんなにお洒落になるなんて!
重厚感のある家具に、華やぎと爽快な軽やかさをプラスするのは、Blue&Whiteのラグだからこそ為せる業かもしれません。
◆本日の一枚◆
ダイナミックな龍のメダリオンと伸びやかな牡丹文様が特徴の、1畳サイズのカーペットです。
穏やかな藍濃淡のアウトボーダーが、ホワイトのフィールドを引き立て、鮮やかな印象を残します。
Size.91x183cm
Design No.008
PRICE 765,600円(税込価格)
お問合せ:MUNI南青山本店
TEL (03)5414-1362
Mail gallery@muni.co.jp
Blue&WhiteフェアSTART! ~The Spice of Chinoiserie Vol.1
2021年4月29日
納品事例 O様邸
2021年3月28日
数年前にご縁を頂き、MUNIを愛用くださっているO様ご夫妻。
インテリアの思い出から食のエピソードまで、
いつも気さくにお話しくださり、毎回楽しい時間を過ごさせていただいています。
「今回は玄関敷きを」とのことで、お勧めを準備してお迎えしました。
シミュレーション画像も一緒にご覧頂きつつ、選んでくださったのは
インペリアルラインの中でも人気の高い、博古文様(はっこもんよう)のカーペット。
“博古”とは古い器物=アンティークをあらわし、道教・仏教の思想から生まれた 吉祥文様です。
ご納品後、お写真を頂きました。
深いブラウンの板張りの床に美しく映える、地色のライトブルー。
カーペットのフィールドには家鴨を象った酒器や来客を知らせる銅鑼、
水差しなどが描かれており、デフォルメされた図柄が朗らかで楽しい雰囲気です。
柚木沙弥郎さんの鹿の暖簾、チェストの上に飾られた九谷焼ともラグの色味が繋がり、
それぞれのアイテムが響き合う調和の取れた空間になりました。
「通今博古」という言葉があります。
意味は、「過去の出来事も今の出来事も、広く様々な出来事を詳しく知っていること」だそうです。
江戸時代に建てられたご先祖代々のお家を引き継ぎ、
現代の暮らしに合うようにアップデートされながら住まわれているO様にピッタリの言葉、
そして一番ふさわしいデザインをお選び頂けたと思い、とても嬉しくなりました。
ご家族の歴史と共に、このカーペットも時を重ねていくのでしょう。
O様のこれからの日々が益々幸多いものでありますよう、心から願っております。
カーペットシミュレーションを体験してみませんか
2021年2月19日
どんなデザインの どのサイズのカーペットを設えるかにより、お部屋の雰囲気はがらりと変わってまいります。
それだけに「では、ご自宅のお部屋がどのように変わるのか?」実際に購入される前に見てみたいですよね。
それを叶えるのが、MUNIの【画像合成サービス】です。
お部屋のお写真をお送りいただけましたら、ご希望のデザイン、ご希望のサイズのカーペット画像と合成し、
実際にご自宅でご覧いただくのに限りなく近い画像を作成致します。
お送りいただくお写真は、なるべく床面が見えるものが理想的です。
お客様からいただいたお部屋写真がこちらです。
(掲載の御許可を頂いております)
いただいたお写真に、デザイン違い、サイズ違いのカーペット画像をはめ込み、
合成したのがこちらです ↓
シミュレーション画像をご覧いただいてデザインやサイズを絞り込み、
さらにご希望あれば、MUNIスタッフがご自宅へフィッティングに伺うサービスも行っております。
一枚のラグから広がる、楽しく快適かつ上質な空間づくり。
まずはシミュレーションの御用命から、お気軽にお申し付けください。
【ご連絡先】
MUNI南青山本店
(e-mail) gallery@muni.co.jp (tel) 03-5414-1362