MUNI CARPETS

news letter vol.6 : Spice of Life ~あなたの時間にときめきを~ ③

2020年11月15日

MUNIでは、毎月メールマガジンをお届けしています。
こちらでもその内容を紹介させていただきます。
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今回のお話は、お客様からよくご質問を頂く、L字型のリビングダイニングへの設えについてです。

「コーナーごとの四角のスペースから、カーペットやソファがはみ出るとおかしくないかしら?」というご不安ですが、実は広がりを一層感じることの出来る楽しい設えを作って行くことが出来ます。

2つの色味とサイズとのバリエーションで、ご紹介してみましょう。

 空間は、窓からの陽ざしが明るく、お庭の緑も季節ごとに美しいリビングダイニングでの展開です。家具や建具の印象は、モダンな作りで少しシャープなつくりとなりますが、カーペットが入ることで、人の温もりを感じることが出来る、素敵な空間です。

カーペットを敷いてみる場所の設えは、こちらのイメージです。

 L字型のリビングに、奥にはダイニングセット(その左手にキッチンのコーナーがあります)があり、手前はくつろぎのソファスペースとなります。リビングとダイニングで大体25畳ほどの広さとなります。

こういった空間の場合、どうしてもソファセット側を、ARTを飾ってある壁のラインの内側に収めてしまいたくなりがちですが、じつは、カーペットをベースにしたソファスペース全体が壁のラインの外側までくることで、空間に伸びやかさが生まれます。

では、ダイニングセット側のカーペットは同じものとし、ソファスペース側のカーペットのサイズと色味を変えながら、見てみましょう。


(さらに…)

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納品事例 K様邸

2020年11月15日

納品日の数週間前にMUNI倉敷店へご来店されたK様。

ご自宅兼診療所のお玄関にカーペットをご検討下さっており、

お玄関のお写真をお見せいただき、様々なカーペットをお広げし、最終的に数本が最終候補として残りました。

そして候補のカーペットをご自宅兼診療所のお玄関へお持ちし、実際にお広げしご覧頂きました。

診療所のスタッフの方々も時々K様と一緒にカーペットをご覧になり、楽しそうに意見交換をされていたのがとても印象的でした。

また、大変可愛らしい複数の猫ちゃんが自由に行き来し、すごくアットホームで癒しのひと時でした。

最終的に濃い藍色のカーペットか、こちらのベージュのカーペットで悩まれましたが、

患者の方々に圧迫感を与えたくないということで、ベージュのカーペットをご決定頂きました。

患者の方々のことを最優先に物事をご決断されるK様のお人柄があってこそ、

このアットホームな雰囲気があるのだなと思いました。

こちらのカーペットのフィールド上には蓮花文様、唐草文様や菊花文様があしらわれており、繁栄や長寿、代々続くといった吉祥の意味がございます。

また、ボーダーには「龍々(ロンロン)」と呼ばれる抽象化された龍の文様と蓮・柘榴の文様があしらわれております。

神獣の中で最高位の存在である龍。

守り神として、また命を育み、恵みを与える存在として古来より人々に親しまれています。

様々な福をもたらす文様が散りばめられたこちらのカーペットがK様、そして患者の皆様方の心を日々癒してくれれば幸甚に存じます。

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MUNI CARPETS news letter配信始めました

2020年11月9日

MUNIではこの夏からニュースレターの配信を始めました。
【MUNI CARPETS news letter】は、MUNIのカーペット(ラグ)をより身近に、ご家族の一員のように感じていただけるような、カーペットにまつわる話・設えのアイデアなどを、MUNIスタッフによるイラストなどを交えてお届けしてまいります。

既にMUNIのカーペットを御愛用頂いている顧客様も、これからご検討の方にも、お忙しい日々の息抜きにお読みいただけましたら嬉しく存じます。
配信は、月に1回から2回程度を予定しております。

よろしければ是非、メールマガジン購読をご登録ください
お申し込みは、ホームページトップ一番下のボタン「MAIL MAGAZINE」からお願い致します。

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news letter vol.5 : カーペットシミュレーションを体験してみる

2020年11月1日

MUNIでは、月に1度から2度メールマガジンをお届けしています。
その内容をこちらでも紹介させていただきます。

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【カーペットシミュレーションを体験してみる】

 news letter Vol.2 (2020.09.14)、Vol.4 (2020.10.25)でもご紹介してまいりましたが、どんなデザインの、どのサイズのカーペットを設えるかによりお部屋の雰囲気ががらりと変わってまいります。
それだけに「では、ご自宅のお部屋がどのように変わるのか?」、実際に購入される前に見てみたいですよね。それを叶えるのが、MUNIの【画像合成サービス】です。

 お部屋のお写真をお送り頂けましら、ヒアリングののちにご希望の柄、ご希望のサイズのカーペット画像と合成し、実際にご自宅でご覧頂くのと限りなく近い画像を作成致します。
シミュレーション画像をご覧頂いてデザインやサイズを絞り込み、さらにご希望であれば、ご自宅へフィッティングに伺うサービスも行っております。

 本日は、実際にシミュレーションサービスをご利用頂いたお客様にご許可を頂き、事例2件をご紹介致します。是非、「どちらのデザインが合うかな」、という視点でご覧ください。



【シミュレーション事例①】
O様邸 /リビングスペース

シンプルながら細部にこだわりのある大振りの家具を配したリビングに、カーペットをご希望。
何度かご来店されるも、サイズ感と、何種類かのデザインで悩まれました。そこで、リビングのお写真を頂き、画像合成でシミュレーションをさせて頂きました。

画像合成しました  ↓ 

【合成画像 (A)  No.072  183×274cm  ↑ 】
【合成画像(B)  No.027  183×274cm ↑ 】
【合成画像 (C)  No.072   137×198cm ↑ 】
【結果】
 当初、072の雲文様の華やかさがお気に召していらっしゃり、サイズ感で悩まれていました。072を実際に合わせてみると「とてもとても素敵なんだけど、家具を買い替えないといけないかも知れない(笑)」とのご感想。他のお部屋との調和もお考えになり、すっきりと家具を活かすデザイン027の、ゆったりしたサイズ183×274cm(画像B) に決定されました。 ↓ 



【シミュレーション事例②】
K様邸 /パーソナルスペース

昨年、リビングに藍濃淡のカーペットをご購入下さったK様。
今回はリビングの窓際のロッキングチェアの下に、お部屋のアクセントとなるもの、かつ、現行の藍濃淡のラグの邪魔をしないようなものを、とのご希望でした。昨今の状況下で外出を控えられていたこともあり、お電話とメール(画像合成)で、ロッキングチェアの脚がちゃんと乗るサイズであるか?色味はどうか?などやりとりをさせていただきました。

画像合成しました  ↓ 

【合成画像 (A) ↑ 】
【合成画像 (B) ↑ 】
【合成画像 (C) ↑ 】
【結果】
 お部屋の中心にあるDesign No.005との相性をお確かめ頂き、空間がパッと明るくなる、華やかなホワイト&ブルーのデザイン(C)にご決定。画像をご覧になったお嬢様の後押しもあったそうです。

ご納品後、実際にお送りいただいたお写真がこちらです。↓
当初のご希望通り、藍濃淡のラグを活かしつつもアクセントとなるパーソナルスペースがリビングの一角に誕生しました。


 一枚のラグから広がる、愉しく快適かつ上質な空間づくり。まずはシミュレーションの御用命から、お気軽にお声がけください。



【納品事例ご紹介】
 これまで納品させて頂きましたお客様宅の一部を、ホームぺージでご紹介しています。設えのご参考に、是非ご覧ください。

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納品事例 K様邸

2020年10月29日

昨秋、リビングへ藍色のカーペットをお求め下さったK様。
3年前にご両親のお家を引き継ぎ、リフォームされたそうです。
お伺いした際、大切に住まわれていることが気配からそこはかとなく感じられ、
とても素敵なお家だったことが印象に残っています。

さてこの秋に入って、久しぶりにK様からご連絡を頂きました。
リビングに松本民芸家具のロッキングチェアをご購入されたのに合わせ、
チェアの足下に61x122cmサイズをご検討です。
ご希望は、「藍色のカーペットの雰囲気を損なわず、且つお部屋が明るくなる、ポイントになるデザイン」。

撮影頂いた写真を基に、MUNIでシミュレーション画像を作成し、ご提案させて頂きました。
実際にご覧頂いたのは、以下の画像イメージです。

お道具柄の楽しいデザインも遊びがあっていいかも…と悩まれつつ、お嬢様のお薦めもあり、華やかなホワイト&ブルーの龍と蓮のメダリオンデザインのカーペットをお選び頂きました。
納品後の実際の御写真は、こちらです。

湖面のように広がる穏やかな藍のカーペットのそばに、
木の温もりが感じられる上質なロッキングチェア。
足下のホワイト&ブルーのラグが陽光をきらきらと反射して、
心まで明るく照らし出してくれるよう。

今春の自粛期間では、リモートワークや大学生のお子様の自宅待機中、
藍色のカーペットのリビングが集う場所の中心となり、
ご家族の時間がとても豊かなものになった…とお話してくださったK様。

新たなアイテムも加わり、ご家族と一緒に寛ぐひとときは、より一層心地よいものになられているではないでしょうか。

素敵なお写真をありがとうございました。

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“節目”

2020年10月18日

竹の節目。
じっくり見たら、とてもはっきりとしているのですね。
竹は節があることで、風雨に負けないしなやかさと強さを持つのだそうです。
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わたしたち人間の節目。
入学、卒業、就職、結婚、命の誕生といった大きなことから、毎年の誕生日や何かの記念日などまでさまざま。
節目を大切にすることは、日々流れていく日常を色鮮やかなものに、印象深いものにします。

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先日、スラリと背の高い若い男性が、おひとりで青山店にいらっしゃいました。見るだけでもいいですか?と。
訊けば、つい最近入籍なさり、義理のお父様からMUNIのカーペットを2枚お祝いとして贈られたと!
にもかかわらず、昨今の状況で結婚式が来年に延期になり、転勤の関係で奥様ともまだ同居ならず、実物をまだご覧になれていないので、青山店に見に来てくださった!という嬉しいご来店でした。

お嬢様夫婦のハレの節目にMUNIをお贈りになった素敵な贈り主は、昔からのお客様M様と判りました。
親御さんから大切なお嬢様へ、何代も受け継いでお使い頂けるMUNI。
なんとも粋な贈り物、素敵なストーリーです。
ご結婚という大切な節目の贈り物にお選びいただいたこと、大変光栄です。
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大切なかたの節目に。
ご自身の節目に。
お選び頂いたMUNIのカーペットは、皆さまの日々を見守り、皆さまとともに時を刻みます。

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岡山市 HAMON イベント

2020年10月11日

来週末は岡山市の人気ライフスタイルショップHAMONさんでポップアップイベントを行います。

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店主の大下さんの洗練されたセンスで集められたヴィンテージ食器やミッドセンチュリーの家具とMUNI CARPETSのオリエンタルスタイルとのミックススタイルでご覧いただける貴重な機会です。

是非お近くにお越しの際はお立ち寄りくださいませ。

皆様のご来店を心より、お待ちしております。

両日ともにMUNI CARPETSスタッフもおりますので、お気軽にお越しくださいませ。

【開催期間】

2020年10月17日(土)〜10月18日(日)

【開催場所】

HAMON

岡山市北区天神町9-41

www.hamon-okayama.com

【営業時間】

11時〜19時

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雑誌掲載のお知らせ 家庭画報2020年11月号

2020年10月11日

今の時代に寄り添った仏壇の設えの提案として、MUNI carpetsをスタイリングにお使い頂いています。

「祈りそのものは見えませんが、道具があることで行為が生まれ、自然と日常の質が変わっていきます。」(本文抜粋)

今年は様々な形で、暮らしを見つめ直されるかたが多くいらっしゃることと思います。
是非お手にとってご覧ください。

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雑誌掲載のお知らせ エクラ2020年11月号

2020年10月4日

今月1日発売、eclat 2020年11月号の連載<エクラ世代からの本気のインテリア>に、
「センスのいい家には〝美しい絨毯″がある」というサブタイトルで、
東西の美しい絨毯の中のひとつに、MUNI CARPETSをご紹介いただいています。

今年、予期せずして長くなったお家時間。
家や家具を買い替えるより手軽で、且つ効果的に
住空間を心地よくアップデートするアイテムの第一弾として、絨毯の特集が組まれました。

玄関やラウンジチェアのコーナーなど、住まいの一角にお好きな絨毯を敷くだけで、
部屋の空気がとたんに活き活きとし出す様が美しい写真で彩られています。

是非、お手に取ってご覧ください。

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MUNI倉敷店フェアより Vol.6

2020年10月2日

インペリアルライン展からのご紹介

本日ご紹介するのは、清の第四代皇帝、康熙帝の時代に制作された一枚を再現したカーペットです。

康熙帝は歴史上、中国最高の名君として知られており、西洋文化を積極的に取り入れ、文化・芸術面においても大変大きな影響を与えました。

こちらの一枚は、清前期に高水準の文化と芸術が花開いた時代に制作された宮廷への献上品であったカーペットを忠実に再現しました。

上下に位置する文様は、中国は明時代に流行した獅子文(玉取り獅子)。

この時期ならではの獅子の表情が、こちらのカーペットに柔らかさを添えます。

こちらの獅子文は、二頭の獅子が仲良く毬で戯れているとその毬が、

突然小獅子に変わったという寓話から、子宝と繁栄を表す吉祥文として用いられてきました。

日本でも京都・祇園際に伝わる明時代の絨毯に、この玉取り獅子の文様の絨毯を確認することができます。

中央に位置する文様は、明時代を代表する植物と龍が一体化した草龍文。

それを取り囲む抽象化された龍の文様と、唐草ボーダー、ブルーボーダーが当時すでに完成されていた芸術性を表現しています。

力強さとエレガントさが息をのむほど完璧に溶け込みあった、一枚です。

SIZE 183 x 274cm

Design No. 080

Price ¥2,800,000- (¥3,080,000- with tax)

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