MUNI CARPETS

MUNI 投稿記事一覧

MUNI倉敷店フェアより Vol.3

2020年9月21日

インペリアルライン展からのご紹介

本日ご紹介の1枚は、たおやかなベージュ地に、蓮花がエレガントに舞い飛んでいる1枚です。

私たち倉敷のスタッフも、本当に久しぶりに目にしたデザインのカーペットです。

デザインの特徴は、中国が清朝に入ってから生まれた様式で、豪奢な雰囲気にあります。

また、華やかなだけではなく、その中に静かな柔らかさがあり、華やぎながら落ち着きをもって、お楽しみ頂けます。

また、蓮をメインとしたデザインの中に、牡丹のぽってりとしたふくよかな美しさが、このカーペットの存在感を増しています。

縁取りには、「龍龍(ロンロン)」という、龍を直線であらわしたモダンなモチーフと、蓮やザクロといった繁栄を意味するモチーフが繋がり、ペールトーンの柔らかなこの1枚に、程よい力強さを与えています。

よく見るとアシンメトリーなデザインは、それだけで遊び心が生まれ、緊張感を解きほぐしてくれます。

この1枚の個性は、その文様の絶妙な色あいにあります。

光の加減で見え隠れする淡いベージュトーンの文様は、ふっくらとしてソフトなパイルの紡ぎによって、一層上品さを増しています。

使い込むことで、ベージュトーンはよりソフトに、また花々のブルーはすこし色味が深くなり、織上がってすぐの今よりも、エレガントな表情が際立って行くでしょう。

エントランスは勿論、デスクチェアの足元にも楽しく心地よくお使いいただけ、その場所へいつも行きた

くなるような、穏やかな嬉しさも運び込むことでしょう。

Size 61 x 122 cm

Design No. 040C

Price ¥340,000- (¥374,000- with tax)

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MUNI倉敷店フェアより Vol.2

2020年9月20日

インペリアルライン展からのご紹介

本日ご紹介するのは、中国は清王朝初期の時代に宮廷への献上品として制作されたカーペットを再現した貴重な一枚です。

ライトイエローのフィールド上に色とりどりに装飾されているのは、瑞雲の文様です。
瑞雲とは、慶びのさきがけに現れる、美しい雲と言い伝えられております。
古来より、雲は雨をもたらし、万物に恵みを与えることにより、人々の信仰の対象とされてきました。
また、中国語の雲の発音が「運」と同じであることから、幸運への願いも意味します。

こちらのカーペットは100年以上前の大変貴重な資料を元にして再現されました。
それがこちらの画像の「TIFFANY SALE – APR.28,1916」というオークションカタログです。

TIFFANY STUDIOSは以前、中国は明朝から清朝にかけて製作された大変貴重なカーペットのコレクションを持っておりました。
そしてそのコレクションを1916年にニューヨークでオークションとして出品した際のカタログが、こちらの「TIFFANY SALE – APR.28,1916」でございます。

同カタログに掲載されているこちらのカーペットは、中国は清王朝初期、第四代皇帝 康煕帝(1661~1772)の時代に宮廷への献上品として制作されたカーペットです。

元のサイズは長さがおよそ213cm,幅がおよそ137cmで制作されておりますが、
この度ご紹介のこちらのカーペットは、61x122cmで制作しております。

同カタログ ではモノクロのカーペット画像。
ここから実際の忠実な色を再現するため、同じ時代の類似品や染料を調査、研究することによって、色が決まっていきます。

例えばこちらの縁の唐草文様のボーダーですが、こちらの文様と色を忠実に再現するため、New Yorkのメトロポリタン美術館で保管されている同年代のカーペットを、美術館員方のご協力のもと、調査し再現しました。

このように、IMPERIAL LINEのカーペットを製作するには、資料集めや時代背景の知識、同年代の類似品や素材、染料の調査・研究など、様々な工程があり成り立ちます。

IMPERIAL LINEのカーペットは一枚一枚が大変制作することが難しく、MUNI CARPETSを制作している職人の中でもわずかな熟練の職人にしか織り上げることができません。
制作数が少なく、一枚一枚が大変希少なカーペットとなっております。

SIZE 61x122cm

Design No. 085A

Price ¥302,000- (¥332,200- with tax)

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MUNI倉敷店フェアより Vol.1

2020年9月19日

インペリアルライン展からのご紹介 

本日ご紹介の1枚は、明代の特徴でもある「繰り返し」のデザインになります。

このサイズの御品は、織り上げることが大変困難で、ご覧いただけることも貴重な1枚となります。

デザインの特徴は、繰り返すことで奥行き感を表す蝙蝠の文様と、地模様となる精密な萬字繋文様にあります。

蝙蝠の持つ「蝠」の字と、幸福の「福」が同音であることから、古来より中国では、蝙蝠は幸福の使いとして大切にされてきました。

また、地模様の萬字文様は、「光り輝く天体」を表すとともに、「万事如意」という、思いのままに物事が進む、という意味も表します。

この1枚の個性は、緻密な文様と、それを生かし切る配色にあります。

地模様の萬字文様は、それだけで力強いインパクトを持ちますが、華奢なラインで織り上げることで上品さが生まれ、メインとなる蝙蝠文様と互いに引き立てあい、絵のように美しい表現を可能としています。

また、ボーダーに細く入るスカイブルーとイエローのラインが、この重厚感あるデザインに軽やかさを加え、美しさを一層増していきます。

大変緻密なこのデザインは、ともすればデコラティブになりかねませんが、絶妙な配色と、文様のバランスにより、シックでモダンな印象へと昇華しています。

クラシカルチャイニーズラグの中でも特に、モダンさを感じさせる1枚です。

ソファ足元のポイント遣いや、エントランス、またご自身のくつろぎの場を愉しく彩る為にも、楽しんでいただける1枚です。

Size 91 x 183 cm

Design No. 088

Price ¥800,000- (¥880,000- with tax)

Ser.No. 31649-1910

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Reviving The World Treasure 〜MUNI IMPERIAL LINE〜

2020年9月19日

Reviving The World Treasure

〜MUNI IMPERIAL LINE〜

本日よりフェアがスタートしております。

昨日までは曇り空が続きましたが、本日は秋晴れの気持ちが良い天気となりました。

芸術性が高く、希少なコレクションをご覧頂ける貴重な機会ですので、

お近くにお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

会 期:‪9/19(土)~9/28(月)

場 所:MUNI 倉敷ギャラリー

9/22(火)は営業いたします  ‪9/23(水)は振替休店日とさせていただきます。

■新型コロナウィルス感染予防防止のため、

下記のように対策を実施させていただいておりますので、

何卒ご協力のほどお願い申し上げます。

■店内へのご案内を1組様限定とさせていただきます。

予めのご予約頂いたお客様を優先的にご案内させていただきます。

ご予約なしでのご来店はタイミングによってはお待ち頂くことがございますので、予めご了承ください。

■ご来店の際には、マスクの着用とアルコール消毒にご協力くださいますようお願い申し上げます。

■スタッフのマスク着用・手洗い・うがい・消毒を徹底致します。

■店内の喚起やソーシャルディスタンスを心がけます。

安心してお楽しみいただけるよう、従業員一同、感染防止に最善を尽くしてまいります。

何卒、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

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9月22日(火)秋分の日の営業について

2020年9月18日

平素よりMUNI CARPETSをご愛顧賜り、誠に有難うございます。

通常、毎週火曜日は定休日を頂いておりますが、
9月22日(火)は祝日の為、
南青山本店・倉敷店・FC広島店共に営業させていただきます。

なお振替として、翌23日(水)は、休業致します。

皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。

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倉敷店 9月フェアのお知らせ

2020年9月14日

Reviving The World Treasure  

~  MUNI IMPERIAL LINE ~

時を遡ること約400年前のことです。

中国明王朝から清王朝前期(16〜18世紀)に渡り、宮廷への献上品として特別に制作されたカーペットがありました。

脈々と続く伝統の洗練された文様とデザインを、卓越した技術を持った職人によって織られたこれらのカーペットは、18世紀後半以降、その伝統的な制作方法と共に途絶えてしまったのです。

現在それらは世界で僅かしか現存しておらず、欧米では「クラシカル・チャイニーズラグ」という名で呼ばれ、

ニューヨークのメトロポリタン美術館やロンドンのヴィクトリア&アルパート美術館などの有名美術館において世界の宝としてコレクションされています。

MUNI CARPETS は1989年よりこの貴重なクラシカル・チャイニーズラグの文化と伝統美を現代に蘇らせ、一度失われた伝統の製法、最高品質の素材、天然の草木染による染色などをゼロから研究し、1枚1枚時間をかけ、熟練の職人による手仕事によって制作してまいりました。

“ インペリアルライン ” こそ、MUNI CARPETS のラインナップの中で、クラシカル・チャイニーズラグを最も忠実に、より美しく再現したラインとなります。

MUNI CARPETS の全ての礎となる、“ インペリアルライン ” 。

限定生産にてごく僅かな数だけ制作しているインペリアルラインのカーペット、をこの度のフェアで多数ご用意させていただきました。

普段店頭に並ぶことのない御品までご用意させておりますので、是非お楽しみ頂ければと存じます。

フェアでご紹介させて頂く御品はMUNI CARPETSのHome PageやFacebook、Instagramなどでも随時ご紹介致しますので、お気軽にご覧いただければと存じます。

会 期:9/19(土)~9/28(月)

場 所:MUNI 倉敷ギャラリー

定休日:9/23(水)…9/22(火)は営業いたします

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納品事例 O様邸

2020年9月2日

 残暑厳しい8月末。
都内にお住まいのO様のお宅へ伺いました。
太陽がジリジリと照りつける日でしたが、お宅へ一歩入ると、隣接する外国大使館の庭園の青々とした緑が眼下に広がる静謐で柔らかな空間が広がっていました。

 O様がMUNI南青山本店にふらりとお越しくださったのは、2ヶ月前のこと。「カーペットのことは何も知らなくて」と控えめに仰りながら、リビング用の大きなサイズをご覧になりキラキラと目を輝かせていらっしゃいました。

 以降、日を置かずしてご来店を重ねること数回。MUNIのカタログやホームページを入念に読み込んでくださるお姿から、普段のお仕事における相当な集中力が容易に想像できました。奥様曰く「最近MUNI の話しかしないんですよ」というほど、短期間にMUNI 熱を育んでくださいました。

 ”新しい生活様式”に伴い、長期間の在宅勤務を余儀なくされたことにより、お宅での時間をより快適に過ごされることに意識が向くようになったとのこと。 もともとご趣味にもお料理にも異常にこだわる(奥様談)というO様は、新しい生活様式をネガティブではなくむしろ前向きに捉えられ、一日の大半を過ごされるワークスペース(書斎)と、リビングの二箇所に御品を入れさせていただく御縁を得ました。

 ワークスペースには、どんなにストレスフルなお仕事をされていても楽しそうに見えてしまう、色彩豊かな瑞雲文様を足元に。
 リビングには、シンプルな作りながら細部にこだわりが宿る大振り家具の魅力を引き立たせるよう、あえて柄行きを抑えたアイボリーの一枚を。ブルーのボーダーが、想像以上に穏やかに際立ちました。
家具とカーペットの繋ぎ役として、クッションもプラス。

 ご主人も奥様もどちらもはっきりとしたご意見をお持ちのO様ご夫婦は、ときにお好みが分かれ、しばしばお話し合いの場となりました。はく熱すると次第に英語に切り替わっての意見交換となるおふたり。
それでも常にお互いの意見を尊重しつつ、どちらもハッピーとなる折衷点を導き出すご様子はなんとも微笑ましく、全力でMUNI に向き合ってくださるおふたりの快適なお部屋作りのお手伝いが出来たことを、心から有り難く感じました。

 わたくしたちが扱うのは、カーペットという”もの”ではありますが、”もの”と”ひと”は切り離せないことを実感し、O 様ご夫妻からお裾分け頂いた幸福感の余韻に浸りながら、帰路に着きました。

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掲載本ご紹介

2020年8月30日

『テーブルコーディネートから始まる
 美しい暮らしのインテリア365日』
          (著者: 横瀬 多美保)

“ 自分らしいコーディネートとは何かを考えたとき、旅の記憶が一つの鍵になると考えています。
未知の風景や文化に出会える旅は、さまざまな感動を与えてくれます。
素敵だと思った”もの”や”こと”をしっかりと記憶に刻み、ときには写真を撮って記録。
それをインスピレーションの源にして自分なりに表現してみることは、オリジナリティのあるコーディネートへ繋がります。”

(本文より抜粋)



 MUNI CARPETS創業時から30年来のお付き合いである、テーブルコーディネーター横瀬 多美保さんの『テーブルコーディネートから始まる 美しい暮らしのインテリア365日』が昨年、世界文化社から一冊の素敵なご本になりました。

ご自宅のワンシーンに、MUNIのヴィンテージラグも載せて頂いています。(143頁)

 横瀬さんが30年かけて蓄積してこられたアイデア、関係を築いてこられたショップ、足で探された珠玉のアイテムなどが惜しげもなく紹介されています。
四季折々の行事や季節感を、テーブル周りにとどまらず、インテリアに投影していく様子を拝見しているだけで気持ちが豊かになってきます。同じ365日ならば、追われて過ぎる365日よりも、愉しんで迎える365日が断然理想的ですよね。


“ せわしない日々の中でも少し立ち止まって、
年中行事に目を向けて季節を感じることが大切なのではないかと思っています。”

(本文より抜粋)



 横瀬さんは、おすすめアイテムを全て揃え、インテリアショップのショールームのように空間を整えることを薦めていらっしゃるのではありません。
横瀬さんのコーディネートはどこか「等身大」であり、「心地よさ」を追求していて、そしていつも「思い出やひと」が登場します。
  旅先で見た風景。
  おばあさまから譲り受けた道具。
  おじいさまが大切にしていた人形。
  お母さまの形見。
これらはインテリアショップでは買えません。
でも、誰しも、そのひとしか持っていない宝物を持っています。

 掲載して頂いたMUNIの蜀江文ラグは、お母さまの形見だというカラフルな亀の置物とともに飾られているのですが、偶然かどうか、亀の甲羅の模様とラグの蜀江文が呼応しています。
もしかすると、お母さまが大切にされていた亀のイメージと重なり、お選びくださったラグなのかも知れません。


“ テーブルの上に
 家族との思い出や
 旅先の忘れられない風景など
 大切な”とき”を刻む
 それが、テーブルコーディネートなのです ”

(本文より抜粋)



せわしない365日をときめく日々に変えるヒントがたくさん詰まった横瀬さんワールド。是非お手に取ってごらんください。

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納品事例 M様邸

2020年8月20日

この度リビングにシャンラン・ラインから藍染めによるこちらのカーペットをお選びいただきました。

MUNI CARPETSでは豊富なデザインを取り揃えておりますが、あえて文様を用いない無地のカーペット シャンラン・ラインを制作しております。

素材本来の良さや天然の草木染による深いお色が一際際立ち、またそれをダイレクトに感じて頂けるシリーズです。

天然藍で丁寧に何度も染め上げられたこちらのカーペット。

手紡ぎ糸を使用しておりますので、自然にできる糸の太細により深く豊かな表情を持っております。

ご来店時、シンプル目なカーペットをお探しだったM様。

文様のあるカーペット含め、数枚お広げしご覧頂きました。

そして、お部屋の雰囲気やインテリアのデザインと色とのバランスをイメージされ、藍染めのブルー無地を大変お気に召して頂きました。

M様のイメージ通り美しいシンプルなインテリアとブルーの無地は見事に調和され、大変素敵な空間に仕上がりました。

リビングは家の心臓部ともいえる中心的な空間。

そのような大切な空間で、こちらのMUNI CARPETがM様にとって安らぎ、くつろぐために欠かせない存在になれば幸甚に存じます。

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F様からの嬉しいおたより

2020年8月9日

お客様からいただいた、嬉しいお言葉をここでご紹介させていただきます。

医療関係のお仕事をされていらっしゃる、F様。
新しくお求めくださったラグの写真と一緒に、近況をお知らせいただきました。

お仕事の都合上、しばらくの間ご自宅に帰ることが許されず、お仕事用の別邸で生活されていたそうです。
緊張感のある日々だったことと拝察しますが、そんな中でも「意外とストレスが溜まらなかった」とのこと。

その理由は、
「MUNIのカーペットに寝転んだり、クッションにもたれたりしていたお陰かもしれません」と、綴ってくださいました。

普段とは違う時間の流れや、慣れない空間の中でも、
《お守り》のように好きなものを置くだけで、安心できる自分の空間が作れる…。

改めて、F様のコメントから気づきをいただきました。
MUNIがF様の暮らしの中でそういった存在として置いていただけていること、
スタッフとしてとても嬉しく、心強く思います。

ご自宅の書斎や玄関、ソファのクッションにと、時間をかけて少しずつお気に入りのアイテムを増やしてくださっているF様。

いつも、一つ一つのデザインの背景まで楽しみながら選んでくださるので、
お話しさせていただくことが毎回楽しみです。

今後も是非、MUNIとともに、リラックスタイムをお過ごしいただけたら幸せです。

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