ご納品事例 Life with MUNI
2023年5月19日

メールでのやり取りをさせていただき、テラコッタブラウン&アッシュブルーの蓮団花文様のカーペットをリビングへお求めいただいたM様。
この度はM様より頂戴したとても素敵なリビングのお写真と共に、お時間をいただきお答えいただいたインタビューの内容をご紹介いたします。
<以下インタビュー内容 (Q&A形式)>
Q:この度リビングにカーペットをご検討になられたきっかけはどのようなものだったのでしょうか?
A:以前からリビングのカーペットはMUNIと決めておりました。MUNIを知った頃に新居が決まり、リビングやダイニングの家具やアートを一つずつ揃えていき、最後にそれに合わせて大きな面積を占めるカーペットを選びました。
Q:インテリアのイメージや方向性はございましたか?
A:新しいものと古いもの、様々な国のものをミックスしたスタイルが好きです。長く大切にしたいので、パーマネントなデザインや経年変化を楽しめるもの、メンテナンスできるものを選ぶようにしています。
Q:ご検討の候補はどういったものだったのでしょうか?
A:本当は倉敷のお店に旅行ついでにお伺いして選ぼうと思っておりましたが、それがコロナでなかなか叶わず…
オンラインやカッシーナの展示会で、まずは好みの柄から選ぼうと思いました。これと決めた柄からサイズを考えたのですが、思うようなバランスにならず、MUNIさんに直接メールでご相談致しました。
そうしましたら、我が家の写真に見事な合成写真を何パターンもの色柄・サイズで作成して下さいました。それを元に最も大事なのはサイズとなりまして、この正方形が作られている蓮か無地かで検討し、最終的にこの色柄となりました。
Q:最初にMUNIをお知りいただいたきっかけは何でしたか?
A:ものすごくセンスのいい友人のお宅に遊びに行ったところ、そのお宅の建築デザインやインテリア全てが私の好みで、そこに大小様々なMUNIがあったことが始まりでした。
その後すぐに今は廃盤となった一人掛けの椅子用のラグを購入し、いつかは大きなカーペットをと心に誓いました。
Q:MUNI CARPETSを初めてご覧頂いた際のご印象はどのようなものでしたか?
A:ひと目でわかる質の良さとどこの国のものなのかわからない、つまりどんなインテリアにも合わせることができる懐の深さを感じました。
Q:この度お求めいただいた作品のお気に入りのポイントがございましたら是非お聞かせください。
A:藍色のものと違い染めの個体差のある色を選んだので、どのような染め上がりかドキドキしておりましたが、私が思い描いていた通りの色のもので、とても気に入っています。
Q:実際にお設えいただき、いかがですか?
A:同じ空間でも、カーペットのサイズで広く見せることができるのだなと感じました。
そして、MUNIさんが作成して下さった合成写真とそのままのイメージで、遠方でも間違いのないものを選ぶことができたと思っております。いつも朝起きてソファで寝ていた子供達も、起きてきたと思ったらカーペットの上で寝て起きません(笑) ソファよりカーペットに座る方が気持ち良い!
Q:M様がこちらのお部屋で一番こだわっていらっしゃるポイントは何ですか?
A:長く大切にできるものをひとつひとつ選ぶことでしょうか。
Q:M様の思われるMUNIの魅力は何ですか?
A:とにかく心地良いこと。カーペット一枚で生活の質がこんなに変わるのかと驚いています。使えば使うほど艶が出ると伺っているので、とても楽しみにしています。
以上インタビューより
M様、お忙しい中インタビューにご協力をいただきまして誠に有難うございました。
お求めいただきました作品をご家族の皆様方と共に、末永く心地よくお楽しみいただけますと誠に幸甚に存じます。
ご納品事例 Life with MUNI”愛犬のために始まったラグ選び”
2023年5月7日
広々としたリビングダイニングの床の余白部分を埋める形で、ベージュ色のMUNI CARPETSをお選びくださったA様。
ペットのワンちゃんがソファからダイニングスペースに移動する際床で滑ってしまうのを可哀そうに思ったことから、インターネットで調べてご来店くださいました。
A様邸のインテリアを構成するのは、グレー・ベージュ・ブラウンというアーシーでナチュラルなカラー。
ヴィンテージの家具や外国製のアーティストのポスターなどが美しいバランスで配置されており、随所にA様の審美眼が光ります。
さて、愛犬のためにお選びいただきましたカーペットは、橡と茜で煮出したとりわけ渋いベージュ色が特徴的です。
カーペットの地色が少し濃いブラウンの床によく馴染み、濃紺の蓮団花文が空間に程よいアクセントとパンチを加えているように感じました。

Size 137x198cm Design No.009B
また今回初めてご覧になったMUNIをとてもお気に召して頂けたことから、リビングと同時にサファイアブルーが美しい無地のハーフランナーを玄関に、ブラウンがシックな幾何学文様のスモールカーペットも一緒にお納めしました。
ブラウンのカーペットはお嬢様のピアノの足下に設置させて頂きましたが、クリーム色のローランドのピアノと絶妙な色合わせがとても素敵でした!

サファイアブルーの無地を。
Size 70x183cm Design No.052(803)

Size 61x122cm Design No.001C
インテリアはコーディネーターには任せず、全てご夫婦で選ばれているというA様。
それぞれのお好みは似ているところもあれば違いもありながらも、しっかり話し合われたすえに決めているのだそうです。お話通り、デザイン選びや配置について、おふたり一緒に楽しんで選ばれていく様子がとても印象的でした。
A様、このたびは本当にありがとうございました。
今後もMUNIのある暮らしをお楽しみいただけましたら嬉しく思います。
ゴールデンウイークの営業について
2023年4月14日
ご納品事例 Life With MUNI “以前からそこにあったようなカーペット”
2023年4月3日

建て替えられたばかりのご自宅のお引っ越しの仕上げに、
と南青山本店へカーペットを探しに来られたI様。
先日、ご自宅へご納品に伺ってまいりました。
3色のお色目をお持ちしたなかで、これ!となったのは、テラコッタブラウンのカーペット。
お広げした瞬間、お部屋全体に色気と華やかさが加わりました。
ご自身の直感はもちろんのこと、お嬢様に受け継ぐことを想定され、お嬢様のお好みも考慮されました。
海外での幾度かのお引越しのたびに移動させ、手直し・貼り替えを繰り返してきた重厚な家具や、お取り壊し前のご自宅から移築したステンドグラスや照明などなど、調度品のひとつひとつにストーリーがあり、それらの由来などお聞かせくださいました。
数日ののちI様にご連絡すると、 「新しい家のはずなのに既に馴染んでいるわね!」と、
近しいご友人が褒めてくださったとのこと。
また、「古いものたちを活かしてくれて本当に有難い」というお言葉を頂戴しました。
ストーリーと愛着ある品々とともに、I様のこれからの日々の傍らにMUNIが在れましたら光栄です。
ご納品事例 Life with MUNI “時間から解放される空間”
2023年2月11日

整然と並んだ文学全集の蔵書を所有されるK様。
20年以上前から、ご自宅をお求めの暁にはMUNIをとお想いくださっており、
お引越しの翌週にご来店くださいました。
明るいトーンのメイプルの床を活かして、明るいお部屋にしたいと仰るK様がお選びになったのは、
藍色の蓮丸文がリズミカルなベージュ地のカーペット。
MUNIと言えば藍、ということで藍色地も候補に挙げられましたが
長く使っても景色のように馴染むのはこの色かなと、最終的にベージュ地にされました。
「広くない部屋ですが、カーペットを敷くことで生活空間が広がりました」
とK様。
“物理的な空間(たてx 横x高さによる空間)”とは別軸の、
“実際に生活する空間”が広がった、というご表現が斬新で印象的でした。
概念としては理解していたことですが、ことばにして改めて教えて頂いた思いです。
ご自宅のお写真とともに、
「床に溶け込みつつ確かな存在感があります。
絵も手元に置くと持ち主と一緒に育っていく感覚がありますが、カーペットも同じなのでしょうね。」
という、K様らしい、豊かでしなやかな文学的表現をお送り下さいました。
「最近はカーペットでまどろむようになってしまいました。
気づけば深夜になっていることもあり、いささか危険な日々を送っています。」
という微笑ましいコメントも。
ご納品直後から、旧友のように馴染んでくださっているご様子が伝わってきます。
是非、御身体冷やさぬように!お愉しみください。
ご納品事例 Life with MUNI
2023年2月6日

この度、最初のご来店から約20年の時を経て、静謐で洗練されたお玄関へモダンな蓮唐草文様が特徴的なカーペットをお選びくださったH様。
明代特有の生命力溢れる蓮唐草文様を取り入れることによって、より一層優美な空間を作り上げてくださいました。
お玄関をただ綺麗に整えるのではなく、その奥へと続くお部屋までの繋がりや、お迎えするお客様のことを深く考え大切になさるお心遣いが、そのままお玄関の美しさへと昇華されているように感じます。
そんなH様より、「中東の絨毯とは異なる配色やデザイン性が、日本家屋と非常に親和性が高い。素材のウールが良いせいか、絨毯としてのクオリティも申し分なく、足を踏み入れた者を特別な気分にさせてくれる」との有難いご感想を頂戴いたしました。
蓮唐草文様には、“永遠の幸せ”への願いが込められています。 H様ならびに、H様に関わるすべての方に“永遠の幸せ”が訪れますよう、心より願っております。
MUNI CARPETSの工房「漢氈居かんせんきょ」から写真が届きました。
2023年1月15日
幸運を呼びこむポストカードプレゼントします!
2023年1月13日
年末年始休業のご案内
2022年12月26日
早いもので、2022年も残りわずかとなりました。
平素より格別のお引き立てを賜り心より感謝申し上げます。
MUNI CARPETSでは、下記の期間を年末年始休業とさせて頂きます。
【MUNI南青山本店・倉敷本社店・FC広島店・法人営業部共通】
■年内最終営業日
2022年12月29日(木)(18時まで)
■休業期間
2022年12月30日(金)~2023年1月5日(木)
※年始は、2023年1月6日(金)より通常営業致します。
休業期間中に頂きましたお問合せにつきましては、年明け6日以降順次ご対応させて頂きます。
皆様にはご不便をお掛け致しますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
【ONLINE STORE】
ONLINE STOREにつきましても同様に、年明け6日以降にご連絡及びご発送をさせて頂きますが、
ご注文は可能でございますでので是非お楽しみくださいませ。
スモールカーペット のご紹介④ ~MUNI南青山本店より
2022年12月19日
新年を迎えるに相応しいラグ。
今日の一枚はこちら。

天然藍で黒に限りなく近くなるまで10数回染め重ねた鉄紺の地に、象牙色のモチーフ。
蓮の花を象った丸文様は、「お家の繁栄」や「清らかで徳の高い人格」をあらわしています。
タペストリーとして壁に掛ければ、 一枚のアートとして、 抜群の品格と存在感を放ちます。 そして、丹念に織り上げられた表情を 間近に見て愛でることが出来、 床に敷いたときとはまた違った、 贅沢な愉しみ方が出来ます。

Design No.009A
PRICE 187,000円(税込価格)
いかがですか? コンパクトで持ち運びが楽な55x75cmサイズならではの素敵な使い方。
そして、このサイズでしか醸し出せないキュートなデザイン。
ぜひあなたのかたわらに。
※写真の御品は、現在MUNI南青山本店にてご覧いただけます。
在庫は変動する可能性がございますので、詳しくはお尋ねください。
MUNI南青山本店
℡ (03)5414-1362
mail gallery@muni.co.jp