MUNI CARPETS

10月イベントのお知らせ オークヴィレッジ東京 2019.10.5(土)~27日(日)

2019年10月5日

オークビレッジ東京にてMUNI CARPETSのイベントを初開催いたします。
森林に囲まれた飛騨高山に本社を置くオークヴィレッジは、40年以上前から、
「木」を無駄なく活用、また再生利用し、サステイナビリティを考えたモノづくりを実践されています。
木造建築を始め、家具製作、玩具作りまで様々なプロジェクトに取り組まれています。
木の温もりを感じる店内には、ダイニングテーブル、文机、ベッドなど暮らしの中の様々なシーンで使われる家具が取り揃っていて、MUNI CARPETSと合わせてコーディネートをご覧いただけます。
靴を脱いでカーペットを体感いただけるコーナーも設けています。
自由が丘へお出かけの際は、ぜひともお立ち寄りください。

開催場所:オークヴィレッジ東京
     東京都目黒区自由が丘2-15-22
     03-5731-3107
開催期間:2019年10月5日(土)ー27日(日)
Website: https://www.oakv.co.jp/locations.html

posted by MUNI |

“MUNI CARPETS continues to the Next”展 開催のご案内

2019年10月2日

このたび、MUNI CARPETSでは特別展示を開催致します。

1989年に手織り絨毯の制作を始めて以来30年、
MUNIは、ひとの心を打つような一枚を目指して、
一途に手織り絨毯を作り続けています。

その制作活動のひとつに、インペリアルラインがあります。
偉大なクラシカル・チャイニーズ・ラグを現代に蘇らせ、さらに現代の生活で心地よくお使い頂けるよう、
織りの技術や意匠研究に研鑽を重ねる壮大な試みです。

この秋、そのインペリアルラインから新作を発表いたします。
また、定番のMUNI CARPETSラインからも、NEW COLORが到着いたしました。

上記の新作発表に加え、さらに今回は、
MUNIの制作研究の一環として作られ、資料用として大切に保管されてきた
珠玉の非売作品もお目にかけます。

30年辿ってきたMUNIの道筋を、是非確かめにお越しください。
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。

会期
 MUNI南青山本店 2019年10月12日(土)~21日(月) 10:00~18:00 
定休日 15日(火)
 MUNI倉敷店 2019年11月2日(土)~11日(月)  10:00~18:00
    定休日 5日(火)    


posted by MUNI |

「道草 — More than essentials.–」

2019年9月22日

     風雨の夜の翌朝、足早に職場へ向かっていると、目の端に可愛らしい小枝が“落ちて”いた。
一輪挿しにちょうど良いサイズ!一体どなたが用意しておいて下さったのでしょう!(笑) 人目を気にしつつ素早くかがみ、何事もなかったように歩き出す。。。 時間にして3秒くらいの寄り道ではありましたが、“道草を食う”とはよく言ったものですね。

    落ちていたのは、山ゴボウ。 ブドウのようだけれどゴボウという名前の、赤紫色の実と濃い緑の葉のコントラストが可愛らしい、私の好きな雑草。 雑草か、そうでないか、は一体誰が決めるのだろう?と最近思います。

学校が終わると脇目もふらず習い事に向かっていた子供の頃の私。
子供の頃よりも“道草を食”っている、今日此の頃の私。

   

posted by MUNI |

「秋の訪れと共に」

2019年9月14日

残暑もようやく和らぎ、稲穂も垂れ、爽やかな秋風が吹く季節となりました。

Muni Carpets 倉敷店のディスプレイも秋を感じさせる朱色を取り入れ、

四季の移ろいを感じさせる色彩とさせて頂いております。

お近くにお越しの際は、是非Muni 倉敷店にご来店いただき、四季の移ろいを感じていただければ幸いです。

posted by MUNI |

重陽の節句 ーPray for longevityー

2019年9月9日

夜半から朝方にかけてかつてない大型台風が直撃した首都圏。皆さま落ち着かない夜を過ごされたことでしょう。
うってかわって今日は台風一過の夏日。
不安定な気候に、体調にも支障をきたさないか不安になります。

MUNIから、健康と長寿を願う菊の図柄の入ったラグをご紹介します。

今日9月9日は『重陽(ちょうよう)の節句』。
中国の陰陽思想において、奇数は縁起のよい陽の日であるとされ、3月3日、7月7日など奇数が重なる日は縁起がよい日と考えられました。
中でも一番大きい陽の数である9が重なる9月9日を「重陽」と呼び、また、菊の季節であることから「菊の節句」とされました。
中国では、菊は優れた薬効をもつ植物として古くから知られており、菊のエッセンスを含んだ露水を口にすると健康で長寿になれると信じられたそうです。

こちらのお写真は菊をモチーフとした「藍地蝶菊花文」という御品です。
天然藍のライトブルー地にさざ波のような景色が出ていて、淡い爽やかな仕上がりとなっております。その中に蘇芳で染め上げたコーラルレッドのポイントが、全体を柔らかい印象へと誘う、上質な1枚です。
現在MUNI南青山本店にてご覧頂けます。是非お立ち寄りください。

Design: No. 076B
Size:91x152cm
Price: \800,000- (+tax)

_MG_8867.JPG

posted by MUNI |

「営業時間変更のお知らせ」

2019年9月9日

日頃よりMuni Carpetsをご愛顧頂き、誠に有難うございます。
勝手でございますが、台風15号の影響により南青山店の営業時間を下記の内容に変更させて頂きます。

Open 12:00~

また倉敷店は通常通り営業しております。

posted by MUNI |

使っていなかった和室を、もう一度

2019年7月29日

1780年代に建てられた、歴史ある日本家屋をリフォームされ、
今は奥様とふたり住まいをされているO様。
ずっと使っていなかったという下座敷をもう一度活きたお部屋にするため、昔ながらの畳の上にじかに座るスタイルではなく、洋間づかいでのインテリアにされることになりました。
蔵で眠っていた思い出の年代物のダイニングセットを修理して使われることになり、和室のイメージを変えることと、家具の重みから畳を守る為に、カーペットをご検討になられました。

そこで、奥様からMUNIにご連絡を頂きました。

元々カーペットは、椅子を引いた時など、畳や床材を保護する役割を果たします。
加えて、弾力のある手紡ぎ糸で織った手織のウールラグは、
重たい家具を載せたあとでも時間が経てば毛足が立ち上がってくるため、大変実用的です。

お勧めのデザインをご提案させていただく中で、
おふたりで選ばれたのは、和室の品格を損なわないエレガントなロータスモチーフのデザイン。
爽やかなホワイト&ブルーが、重厚感のある空間に明るさと、軽快なモダンさをもたらしています。
上質なウールとの質感のコントラストで、紫檀の家具も美しく引き立ち、眠っていたお部屋が再び生き生きと表情を持ち始めました。

後日談で、感想をお伺いすると、
新しく照明をご購入されるなどお部屋作りを楽しまれているそうで、
私もとても嬉しくなりました。
いつかまたお話をお伺いできる日を、楽しみにしています。

折井様②.jpg

posted by MUNI |

夏のスペシャルイベント

2019年7月26日

この夏、カッシーナ・イクスシー名古屋店にてMUNI CARPETS特別展を開催しています。
今回は、ラウンジチェア、ベッドサイド、廊下などに適したミディアムサイズのラグを中心に取り揃えています。
夏の暑さを癒してくれるアースカラーのディスプレイをはじめ、MUNI定番のブルーラグを大胆に取り入れたリビングのコーディネートなど、店内には参考になるアイディアが沢山あります。
実際に座って、触れて体感ができますので、この機会にぜひともご覧ください。

開催場所:カッシーナ・イクスシー名古屋店
期  間:9月3日(火)まで

イベント展示.JPG

posted by MUNI |

七夕の日の出逢い

2019年7月14日

美術館帰りに偶然MUNIにお立ち寄りくださったI様。
お玄関敷きをながらく探されていたとのこと。MUNIへは初めてのご来店でしたが、すぐにお気に召し、「出逢いだわ」と仰ってくださいました。

古都・鎌倉と湘南の海にほど近い高台に建つI様邸は、すうっと風が抜けわたり、ヒュルルル~というとんびの鳴き声がBGM。
ご自宅で茶道を教えていらっしゃるI様は、いつもきりりとしたお着物姿で生徒さん達を迎えます。

玄関を入ると、気持ちよく清められた畳に、心尽くしの花や軸がしつらえられた床。非日常の空間が広がります。

日常と、非日常の結界の役割に相応しい、明るい色目の藍濃淡のラグ。お稽古を終えた生徒さんたちは、来たときよりも清々しい表情になって帰路につきます。

今年の七夕は催涙雨。牽牛と織姫は残念ながら再会が叶いませんでしたが、I様にとって、そして、スタッフFにとって特別な出逢いの日となりました。

【SNS用】009H_20190712_Imade-sama1_trimming.jpg

posted by MUNI |

今日のMUNI南青山本店

2019年7月7日

本日は七夕ですが、梅雨らしい雨の一日。
湿度はありますが、どこかひやっとするような梅雨寒の気温です。
しとしと降る雨の中、
外苑西通りに面しているディスプレイのブルーラグが、
より一層瑞々しく見えます。
今日のお天気を反映してか、ラグ全体の色が、
どことなくしっとりと潤いを含んだような印象です。
(実際に触れると、通気性のいいプレミアムウールならではの、
さらっとした感触なのですが…)
 
一年を通じて様々に変わる天然藍の表情。
是非ご覧ください。

L1004760 (2).JPG

posted by MUNI |

ARCHIVE