食欲の秋、スポーツの秋、そして芸術の秋に。
2019年10月28日
“MUNI CARPETS continues to the Next”展 <5日目>
2019年10月18日
現在南青山本店のショウウィンドウを飾っている、黄金色の輝きを放つインペリアルをご紹介します。
大黄(だいおう)で染め上げた地色は、たわわに実った稲穂が頭を垂れる情景を想わせる一枚。
繁栄を表す唐草模様の地紋の上に、琳派のようにリズミカルに配置された牡丹の花。
可憐ながらも甘さを抑えた気品に満ちています。
Design No: 051
Size: 91*153cm
Price: ¥960,000+tax
また、本日より青山・外苑エリアを中心に、DESIGNART TOKYOが始まりました。 http://designart.jp/designarttokyo2019/
インテリア・ファッション・アートなどジャンルの垣根を越えて、クリエイティブにまつわる様々なモノ・コトの素晴らしさを各地で発信していくイベントです。芸術の秋、お出かけされてみてはいかがでしょうか。
その際には、是非MUNI南青山本店にもお立ち寄りください。
MUNI南青山本店にて開催中の“MUNI CARPETS continues to the Next”展
2019年10月17日
ぐっと秋らしい空気になり、ここ青山でも金木犀の香りがどこからともなく漂ってきます。
本日は、今回発表のインペリアルラインの新作から、花と蝶が織りなすあでやかな一枚をご紹介します。
菊、竹、梅、蘭、庚申薔薇。
寒い季節にあっても凛とした姿のこれらは、「歳寒三友」「四君子」と称され、高い精神性を表すものとして中国の文人たちに好まれました。
また、蝶は何度も姿を変えるその生態から、「復活」「不老不死」のシンボルとされています。
明代の文人たちが願いを込めたモチーフのラグを、同時代の書棚と合わせて。
Design No: 128B
Size: 183*274cm
Price: ¥2,500,000+tax
< 会期>
2019年10月12日(土)~21日(月)
10:00~18:00
定休日 15日(火)
本日より企画展がスタートいたしました【MUNI南青山本店】
2019年10月13日
10月12日(土)MUNI南青山本店・東京営業部 臨時休業のお知らせ
2019年10月11日
10月イベントのお知らせ オークヴィレッジ東京 2019.10.5(土)~27日(日)
2019年10月5日
オークビレッジ東京にてMUNI CARPETSのイベントを初開催いたします。
森林に囲まれた飛騨高山に本社を置くオークヴィレッジは、40年以上前から、
「木」を無駄なく活用、また再生利用し、サステイナビリティを考えたモノづくりを実践されています。
木造建築を始め、家具製作、玩具作りまで様々なプロジェクトに取り組まれています。
木の温もりを感じる店内には、ダイニングテーブル、文机、ベッドなど暮らしの中の様々なシーンで使われる家具が取り揃っていて、MUNI CARPETSと合わせてコーディネートをご覧いただけます。
靴を脱いでカーペットを体感いただけるコーナーも設けています。
自由が丘へお出かけの際は、ぜひともお立ち寄りください。
開催場所:オークヴィレッジ東京
東京都目黒区自由が丘2-15-22
03-5731-3107
開催期間:2019年10月5日(土)ー27日(日)
Website: https://www.oakv.co.jp/locations.html
“MUNI CARPETS continues to the Next”展 開催のご案内
2019年10月2日
このたび、MUNI CARPETSでは特別展示を開催致します。
1989年に手織り絨毯の制作を始めて以来30年、
MUNIは、ひとの心を打つような一枚を目指して、
一途に手織り絨毯を作り続けています。
その制作活動のひとつに、インペリアルラインがあります。
偉大なクラシカル・チャイニーズ・ラグを現代に蘇らせ、さらに現代の生活で心地よくお使い頂けるよう、
織りの技術や意匠研究に研鑽を重ねる壮大な試みです。
この秋、そのインペリアルラインから新作を発表いたします。
また、定番のMUNI CARPETSラインからも、NEW COLORが到着いたしました。
上記の新作発表に加え、さらに今回は、
MUNIの制作研究の一環として作られ、資料用として大切に保管されてきた
珠玉の非売作品もお目にかけます。
30年辿ってきたMUNIの道筋を、是非確かめにお越しください。
皆様のご来店を心よりお待ちいたしております。
会期
MUNI南青山本店 2019年10月12日(土)~21日(月) 10:00~18:00
定休日 15日(火)
MUNI倉敷店 2019年11月2日(土)~11日(月) 10:00~18:00
定休日 5日(火)
「道草 — More than essentials.–」
2019年9月22日
風雨の夜の翌朝、足早に職場へ向かっていると、目の端に可愛らしい小枝が“落ちて”いた。
一輪挿しにちょうど良いサイズ!一体どなたが用意しておいて下さったのでしょう!(笑) 人目を気にしつつ素早くかがみ、何事もなかったように歩き出す。。。 時間にして3秒くらいの寄り道ではありましたが、“道草を食う”とはよく言ったものですね。
落ちていたのは、山ゴボウ。 ブドウのようだけれどゴボウという名前の、赤紫色の実と濃い緑の葉のコントラストが可愛らしい、私の好きな雑草。 雑草か、そうでないか、は一体誰が決めるのだろう?と最近思います。
学校が終わると脇目もふらず習い事に向かっていた子供の頃の私。
子供の頃よりも“道草を食”っている、今日此の頃の私。
「秋の訪れと共に」
2019年9月14日
重陽の節句 ーPray for longevityー
2019年9月9日
夜半から朝方にかけてかつてない大型台風が直撃した首都圏。皆さま落ち着かない夜を過ごされたことでしょう。
うってかわって今日は台風一過の夏日。
不安定な気候に、体調にも支障をきたさないか不安になります。MUNIから、健康と長寿を願う菊の図柄の入ったラグをご紹介します。
今日9月9日は『重陽(ちょうよう)の節句』。
中国の陰陽思想において、奇数は縁起のよい陽の日であるとされ、3月3日、7月7日など奇数が重なる日は縁起がよい日と考えられました。
中でも一番大きい陽の数である9が重なる9月9日を「重陽」と呼び、また、菊の季節であることから「菊の節句」とされました。
中国では、菊は優れた薬効をもつ植物として古くから知られており、菊のエッセンスを含んだ露水を口にすると健康で長寿になれると信じられたそうです。こちらのお写真は菊をモチーフとした「藍地蝶菊花文」という御品です。
天然藍のライトブルー地にさざ波のような景色が出ていて、淡い爽やかな仕上がりとなっております。その中に蘇芳で染め上げたコーラルレッドのポイントが、全体を柔らかい印象へと誘う、上質な1枚です。
現在MUNI南青山本店にてご覧頂けます。是非お立ち寄りください。Design: No. 076B
Size:91x152cm
Price: \800,000- (+tax)