MUNI CARPETS

MUNI 投稿記事一覧

THE LAKOTA HOUSE スリッパ取り扱い開始

2020年10月1日

ラコタハウスのコードバン・スリッパ

東京南青山のメンズシューズの最高峰 オールデンで有名な、ラコタハウスの

コードバンスリッパの取り扱いを2020年3月より開始しております。

ご自宅でのプライベートタイムにこの上質なスリッパで過ごせば、履き心地だけでなく、

気分もまた一つ上げてくれるような、そんな感覚を覚えることでしょう。

洗練されたパターンのラインと光り輝くコードバンは美しく、履き心地は土踏まずをカバーしてくれるクッションと、指の隙間を埋めてくれるクッションがあり、とても気持ち良く、快適です。

サイズはフリーですが、男性女性問わず気持ちの良い履き心地を感じていただけます。

上質な光沢のあるコードバンは使用する度に美しく変化致しますので、お客様用はもちろんですが、毎日履くことで豊かな表情をよりお楽しみいただけます。

お手入れはコードバン専用のクリームで定期的に磨くことをおすすめ致します。

Color : Black, Burgundy

Size  : Free

(実寸28cm、大きく感じられますが、包み込むように設計されており、サイズの小さい方にもフィットするサイズ感です)

Price : \25,000- +tax

取り扱い店舗:MUNI倉敷店

〒710-0053
岡山県倉敷市東町 2-4 

Tel. 086-426-6226 

営業時間 10:00〜18:00 / 定休日 毎週火曜日

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納品事例 T様邸

2020年9月30日

秋の気配を感じだしたある日、T様より「ハガキの写真のカーペットはあるかしら?」とお問い合わせのお電話をいただきました。

それは、以前イベントのお知らせの際にご紹介させて頂いたデザインでした。

柔らかなサックスブルーの地色に、テラコッタの文様が美しく浮き立った1枚。

その鮮やかで柔らかな色合いに、優しさと落ち着きを感じ取ってくださったようでした。

T様は以前より、リビングへ濃紺地のピリッとした印象のカーペット等、色々とお使いくださっています。

そしてこの度は、ダイニングテーブルの足元へ向けてお考えくださいました。

お食事をされる空間の足元は、本当に大切な場所です。

足元が美しく心地良いとそれだけで、過ごす時間は格段に素敵なものになります。

この優しい色合いは、日々のお食事はもちろん、お茶、読書、おしゃべりと、様々な時間を穏やかに包みこんでくれるでしょう。

少し悩む時間を楽しまれたのち、毎日必ず過ごす、大切な場所へとお決めくださいました。

シックな色合いのダイニングに、ポイントで入ってくる色々なBLUE。

その鮮やかで優しい色合いが、この空間で過ごす時間の楽しさを表しているように見えます。

とても素敵でお話の楽しいT様は、「毎日この場所で、おしゃべりを楽しみます。」と嬉しいご連絡もくださいました。

お写真からも、楽しそうな笑い声が聞こえてきそうです。

光の当たり具合で様々に表情を変えるこの度の1枚と、同じデザインで配色の違うカーペットは、併せ使いの楽しさも感じて頂けることでしょう。

これから迎える本格的な秋から冬も、きっと今まで以上に素敵な時間をお過ごしになられることと思います。

このカーペットの文様「蓮」が、T様とご家族皆様の元へさらなる「繁栄と喜び」を運び込みますことを願っております。

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news letter vol.3 :  スモールサイズラグを愉しむ

2020年9月26日

MUNIでは、月に1度から2度メールマガジンをお届けしています。
その内容をこちらでも紹介させていただきます。

アーカイブはこちらから

思いがけずライフスタイルが変化した今年。
改めて住まいや暮らしについて見直すきっかけとなった方が多いようです。

 家具を替えることでお部屋のイメージを変えることはできますが、お使いの家具を活かしつつがらりと雰囲気を変えることができるのが、“ラグmagic”。
その効果は、前号(2020.9.14配信)のnews letter の敷き替えイメージでもご覧頂いた通りです。

 今回ご提案するのは、大きなサイズのラグではなく、小さいながらもピリリとしたアクセントとなり、お部屋の雰囲気までも変えてくれるスモールサイズ。
女性でも手軽にさっと持ち運ぶことができますので、一枚のラグを様々な場所でお愉しみ頂くことができます。視覚的なゾーニング効果に加え、ご自宅での気持ちの切り替えにもなります。

じっくり本に向き合う日は【書棚の足元に】
リモートワークの日は【デスクの足元へ】

そして、
お部屋の壁に【アートとして】

額装をしなくても、ピクチャーレールが無くても、61×122cmサイズまででしたら、虫ピンさえあれば簡単に壁に刺して頂くことができます。
(ピンを打てる壁材かどうかご確認のうえ、お試しください)

【壁への取り付け方法】

① 虫ピン(オフィスピン)を2~4本用意する。
 (26から27mmの虫ピンが最適です)

② 房の根元の平織り部分に虫ピンを刺し、
 金槌などで壁に打ち込む。


一枚のラグから広がる、愉しく快適で上質な空間づくり。是非お試しください。

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MUNI倉敷店フェアより Vol.5

2020年9月26日

インペリアルライン展からのご紹介

本日ご紹介の1枚、大らかさの中にもピリッとした印象が大変美しい、双龍と、牡丹・唐草をデザインしたこちらのデザインは。清王朝第五皇帝 帝雍正帝時代(1722〜1735)のクラシカルチャイニーズラグを再現しております。

この時代の特徴はクラッシックな落ち着きと、抑えた華やかさが美しい、大変繊細な曲線を多用したデザインとなり、織り上げるためには、一目の半分のハーフノット、1/4のクォーターノットなど熟練した職人による高い技術が必要となってまいります。

MUNI の職人の中でも、制作することが出来る者はほんの一握りとなります。

中央の龍は、守護神であり、力と善の意味をも表したものとなり、皇帝の象徴であるとともに、自然界の力を表したものでもあります。

天空を駆けているようにも見えるこの草龍文は、様式美の中から抜け出して、大空へと飛び出してきそうな、のびのびとした美しさをもっています。

この牡丹文様はシンプルに表現されながらも、とても大らかでどこかホッとさせてくれる美しさを持っています。牡丹は、その姿の豊かさから百花の王として、官位の最高位を表し、絢爛な美しさから「富貴花」とも呼ばれていました。

唐の詩人李白は、豊かな牡丹の美しさを楊貴妃になぞらえ詩いました。

「雲想衣裳花想容」とは、その詩の一説です。

唐草には、永遠という意味があり、いつまでも続く幸せを願う文様となります。

終わることのない幸せは、いつの世も人々の願いなのでしょう。どこまでもどこまでも続く唐草の文様は、世界中で愛されてきましたが、すこしぽってりとした葉の表現と大変細い茎の対比から生まれる美しさは、他では見られないものです。

縁取りには雷を表す「雷文様」をデザインし、その配色は鮮やかな大黄色と、細く入る水色とホワイト。

このクリアな色の端正でシンプルなボーダーが入るからこそ、フィールドのエレガントな曲線のデザインが一層生きてくるのです。

槐(エンジュ)で染められた淡いイエトローの地色に、やや浅めの藍のブルーで文様が織り上げられることで、高貴なモチーフに柔らかな気品ある印象を持たせることが叶います。 唐草の伸びやかな美しさからは、ゆったりとして解放されるような落ち着きを感じることも出来るでしょう。

この文様とデザインからは、“この気高く美しい現世をいつまでもいつまでも” そのような声が聞こえてくるようにも感じるのです。

Size 137×198 cm

Design No. 132

Price ¥1,500,000- (¥1,650,000- with tax)

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イベントのご案内ー金沢・ギャラリー林檎舎

2020年9月24日

9月25日から金沢のギャラリー林檎舎でMUNI CARPETS展を開催します。

心地よい暮らしづくりを提案されている人気のギャラリーです。

自宅で過ごす時間をもっと快適に楽しくしてみませんか。

林檎舎のスタッフのみなさまがMUNI CARPETSの魅力をご案内くださいます。

今回は、エントランスラグサイズを中心に商品をご用意しています。

ぜひとも心躍るカーペットとの出会いをお楽しみください。

ご来店心よりお待ちしてます。

<イベント詳細>

開催場所:ギャラリー林檎舎(りんごしゃ)

開催期間:2020年9月25日(金)~10月4日(日)

Website:  https://www.ws-apple.com/ringosha/


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MUNI倉敷店フェアより Vol.4

2020年9月24日

インペリアルライン展からのご紹介

本日ご紹介の1枚は、豪奢なゴールドの雲の中に、藍の龍が象徴的に描き出されているこちらです。

ダイナミックで大変モダンなこのデザインは、中国明代の様式美を見事に表しています。

地模様となる雲の意匠は、「瑞雲」という特別な名前で呼ばれ、“喜びの魁”を表し、それを目にした人に幸運を運びます。また仙人の乗り物としても言い伝えられ、人の世を越えた高位の存在でもあったのです。

少し丸みを帯びたこの雲の形と、その繰り返しのデザインからは、ゆったりと光満ちている天空を感じることが出来ます。

また、中央と四隅にある幾何学のモチーフは、「龍」を表しています。

「拐子龍」と呼ばれるこの意匠は、かつては具象的で猛々しい表現であった龍を、象徴として昇華させていく中で生まれた形であり、より大きな加護を表しています。

皇帝の守護神である龍は、その国自体を守護するものでもあり、力と善を表すものとしても今なお大切に守り伝えられているのです。

縁取り(ボーダー)には、一番外側に“光り輝く天体”を表す「萬字繋文」と、その内側に、“命の水”をもたらす「雷文(回文)」がデザインされています。

どっしりとしたこの2本のボーダーによって、輝ける天の雲の中を舞い飛び加護を授ける龍のデザインが、生き生きと気高さをもって存在するのです。

明代を象徴的に表すモダンで華やかなこのデザインは、織り上げるには大変高度な技術を要する緻密で繊細な文様からなり、大きな存在感を発しながらも、その中に少しの愛らしさと深い安らぎを秘めているのです。

光を受けて輝くその姿から、当時の人々が追い求めた「幸運をもたらす聖なるもの」そのものを、感じることが出来るのではないでしょうか。

Size 137×198 cm

Design No. 083

Price ¥1,400,000- (¥1,540,000- with tax)

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MUNI倉敷店フェアより Vol.3

2020年9月21日

インペリアルライン展からのご紹介

本日ご紹介の1枚は、たおやかなベージュ地に、蓮花がエレガントに舞い飛んでいる1枚です。

私たち倉敷のスタッフも、本当に久しぶりに目にしたデザインのカーペットです。

デザインの特徴は、中国が清朝に入ってから生まれた様式で、豪奢な雰囲気にあります。

また、華やかなだけではなく、その中に静かな柔らかさがあり、華やぎながら落ち着きをもって、お楽しみ頂けます。

また、蓮をメインとしたデザインの中に、牡丹のぽってりとしたふくよかな美しさが、このカーペットの存在感を増しています。

縁取りには、「龍龍(ロンロン)」という、龍を直線であらわしたモダンなモチーフと、蓮やザクロといった繁栄を意味するモチーフが繋がり、ペールトーンの柔らかなこの1枚に、程よい力強さを与えています。

よく見るとアシンメトリーなデザインは、それだけで遊び心が生まれ、緊張感を解きほぐしてくれます。

この1枚の個性は、その文様の絶妙な色あいにあります。

光の加減で見え隠れする淡いベージュトーンの文様は、ふっくらとしてソフトなパイルの紡ぎによって、一層上品さを増しています。

使い込むことで、ベージュトーンはよりソフトに、また花々のブルーはすこし色味が深くなり、織上がってすぐの今よりも、エレガントな表情が際立って行くでしょう。

エントランスは勿論、デスクチェアの足元にも楽しく心地よくお使いいただけ、その場所へいつも行きた

くなるような、穏やかな嬉しさも運び込むことでしょう。

Size 61 x 122 cm

Design No. 040C

Price ¥340,000- (¥374,000- with tax)

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MUNI倉敷店フェアより Vol.2

2020年9月20日

インペリアルライン展からのご紹介

本日ご紹介するのは、中国は清王朝初期の時代に宮廷への献上品として制作されたカーペットを再現した貴重な一枚です。

ライトイエローのフィールド上に色とりどりに装飾されているのは、瑞雲の文様です。
瑞雲とは、慶びのさきがけに現れる、美しい雲と言い伝えられております。
古来より、雲は雨をもたらし、万物に恵みを与えることにより、人々の信仰の対象とされてきました。
また、中国語の雲の発音が「運」と同じであることから、幸運への願いも意味します。

こちらのカーペットは100年以上前の大変貴重な資料を元にして再現されました。
それがこちらの画像の「TIFFANY SALE – APR.28,1916」というオークションカタログです。

TIFFANY STUDIOSは以前、中国は明朝から清朝にかけて製作された大変貴重なカーペットのコレクションを持っておりました。
そしてそのコレクションを1916年にニューヨークでオークションとして出品した際のカタログが、こちらの「TIFFANY SALE – APR.28,1916」でございます。

同カタログに掲載されているこちらのカーペットは、中国は清王朝初期、第四代皇帝 康煕帝(1661~1772)の時代に宮廷への献上品として制作されたカーペットです。

元のサイズは長さがおよそ213cm,幅がおよそ137cmで制作されておりますが、
この度ご紹介のこちらのカーペットは、61x122cmで制作しております。

同カタログ ではモノクロのカーペット画像。
ここから実際の忠実な色を再現するため、同じ時代の類似品や染料を調査、研究することによって、色が決まっていきます。

例えばこちらの縁の唐草文様のボーダーですが、こちらの文様と色を忠実に再現するため、New Yorkのメトロポリタン美術館で保管されている同年代のカーペットを、美術館員方のご協力のもと、調査し再現しました。

このように、IMPERIAL LINEのカーペットを製作するには、資料集めや時代背景の知識、同年代の類似品や素材、染料の調査・研究など、様々な工程があり成り立ちます。

IMPERIAL LINEのカーペットは一枚一枚が大変制作することが難しく、MUNI CARPETSを制作している職人の中でもわずかな熟練の職人にしか織り上げることができません。
制作数が少なく、一枚一枚が大変希少なカーペットとなっております。

SIZE 61x122cm

Design No. 085A

Price ¥302,000- (¥332,200- with tax)

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MUNI倉敷店フェアより Vol.1

2020年9月19日

インペリアルライン展からのご紹介 

本日ご紹介の1枚は、明代の特徴でもある「繰り返し」のデザインになります。

このサイズの御品は、織り上げることが大変困難で、ご覧いただけることも貴重な1枚となります。

デザインの特徴は、繰り返すことで奥行き感を表す蝙蝠の文様と、地模様となる精密な萬字繋文様にあります。

蝙蝠の持つ「蝠」の字と、幸福の「福」が同音であることから、古来より中国では、蝙蝠は幸福の使いとして大切にされてきました。

また、地模様の萬字文様は、「光り輝く天体」を表すとともに、「万事如意」という、思いのままに物事が進む、という意味も表します。

この1枚の個性は、緻密な文様と、それを生かし切る配色にあります。

地模様の萬字文様は、それだけで力強いインパクトを持ちますが、華奢なラインで織り上げることで上品さが生まれ、メインとなる蝙蝠文様と互いに引き立てあい、絵のように美しい表現を可能としています。

また、ボーダーに細く入るスカイブルーとイエローのラインが、この重厚感あるデザインに軽やかさを加え、美しさを一層増していきます。

大変緻密なこのデザインは、ともすればデコラティブになりかねませんが、絶妙な配色と、文様のバランスにより、シックでモダンな印象へと昇華しています。

クラシカルチャイニーズラグの中でも特に、モダンさを感じさせる1枚です。

ソファ足元のポイント遣いや、エントランス、またご自身のくつろぎの場を愉しく彩る為にも、楽しんでいただける1枚です。

Size 91 x 183 cm

Design No. 088

Price ¥800,000- (¥880,000- with tax)

Ser.No. 31649-1910

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Reviving The World Treasure 〜MUNI IMPERIAL LINE〜

2020年9月19日

Reviving The World Treasure

〜MUNI IMPERIAL LINE〜

本日よりフェアがスタートしております。

昨日までは曇り空が続きましたが、本日は秋晴れの気持ちが良い天気となりました。

芸術性が高く、希少なコレクションをご覧頂ける貴重な機会ですので、

お近くにお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

会 期:‪9/19(土)~9/28(月)

場 所:MUNI 倉敷ギャラリー

9/22(火)は営業いたします  ‪9/23(水)は振替休店日とさせていただきます。

■新型コロナウィルス感染予防防止のため、

下記のように対策を実施させていただいておりますので、

何卒ご協力のほどお願い申し上げます。

■店内へのご案内を1組様限定とさせていただきます。

予めのご予約頂いたお客様を優先的にご案内させていただきます。

ご予約なしでのご来店はタイミングによってはお待ち頂くことがございますので、予めご了承ください。

■ご来店の際には、マスクの着用とアルコール消毒にご協力くださいますようお願い申し上げます。

■スタッフのマスク着用・手洗い・うがい・消毒を徹底致します。

■店内の喚起やソーシャルディスタンスを心がけます。

安心してお楽しみいただけるよう、従業員一同、感染防止に最善を尽くしてまいります。

何卒、皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。

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