MUNI CARPETS

Hundred Antiques in MUNI cushions

2015年10月15日

Hundred Antiquesとは、博古文のこと。
お道具を集めた、日本では宝尽しに相当する意匠です。

博古文はMUNIの原点であるクラシカル・チャイニーズ・ラグから忠実に学びとり、技術と知識の粋を集めて特別に制作されるIMPERIAL LINEの中で、ひときわ愛嬌をもつ、皆様に多く愛されているデザインのひとつです。

ユーモラスな表現の中にある
IMPERIAL LINEこその風格と気品は
芸術と暮らす、まさにそんな日々を実現させてくれるたまらない意匠です。

只今MUNIの世界観を凝縮した小さなスペシャルストア、MUNI cushions自由が丘に
その博古文を集め特別展示しています。

可愛らしい鳥の酒器、調和を表す銅鑼や笙の楽器、独特に描かれる筆立てや碁盤、あるいはサイズによって異なるとりどりの道具を縁取るボーダーなど、
お気に入りはどちらでしょうか?

限定制作の博古文が一同に集まる、特別な機会です。
ぜひ自由が丘のMUNI cushionsへ足をお運び下さいませ。

 

Hundred Antiques

MUNI cushions自由が丘
2015年10月10(土)〜10月18日(日)

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MUNI Online Store リニューアル

2015年10月9日

平素よりMUNI CARPETSウェブサイトをご覧いただき、
誠にありがとうございます。

本日、MUNI Online Storeがリニューアルいたしました。

デザインを一新し、Chai Rug 35 &Chai Rug 45にて
オンラインでもMUNIの仕事をより深く、細部までお楽しみいただけるようになりました。

ご遠方の方、毎日お忙しくお過ごしの方へも
心地よさ、一枚から生まれるムードを少しでも感じていただけましたら幸いです。

日々の暮らし、いつもの居場所を特別にするMUNIの小さなピースたち、ぜひともお楽しみください。

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MUNIオンラインストアのお知らせ

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鏡池

2015年10月4日

 休暇を利用して、長野県の戸隠に行って参りました。
 近年ではパワースポットとして戸隠神社が有名ですが、長野市在住の友人は、鏡池に連れて行ってくれました。

 あちらでは、既に紅葉が始まりつつありました。

 鏡池の水面に映るのは、戸隠連峰の山並みです。陽射しの加減で水鏡の景色が変わるので、いくら眺めても飽きません。

 徒歩20分ほどの池の周りを、友人とおしゃべりをしながら、一時間ほどかけてゆっくりと歩きました。
 
 足元のどんぐりを発見し、赤くなった落ち葉を拾い、初めて見る足の長い蜘蛛に感心する。

 都心では味わえない、ぜいたくな時間を過ごしました。

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秋色

2015年10月2日

秋色のマカロン
秋色のチェアラグ

色々な色のあふれ出す豊かな秋
それぞれの場所に、それぞれの色合いの組み合わせを楽しみましょう

先日頂いたマカロンはとても優しい秋色で
深い色味のチェアラグを並べたように見えます

皆様もライフスタイルのアクセントとして、美しい色々な色を取り入れて楽しんでください

MUNI の染め上げる色は、とても美しい色です
一口のマカロンの様に、1枚のチェアラグもお楽しみください。

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魚文皿

2015年9月23日

MUNIで使われているインテリアや食器類はすべて、オーナーが厳選を重ねて選び抜いたもの。
お客様からも、「これはどこの?」とよくご質問を頂きます。

数ある中で、スタッフのお気に入りがこれです。

気負いのない、無造作な筆致が、
逆に二匹の魚の躍動感をよりよく映しているかのよう。

グレーの釉薬に地の赤土が透けて、青い染付との対比が美しい。

こちらはオーナーが台北に住んでいたときに求めたもので、
清朝の頃の作で、南方の雑器だそうです。

お店のどこかにありますので、是非注目してみてください。

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カーペット入荷のご案内

2015年9月22日

どこかユーモラスな印象が漂う、人気の博古文様。
久しぶりに、61x122cmのサイズが入荷してまいりました。

【博古文様とは?】
明の時代の人々は、衣服や家具調度品などに、〝八宝〟…八種の宝物と呼ばれる古風な象徴物をあしらって室内を設えるのを好みました。多くの宝を所有する事で、幸せを呼ぶと信じられていました。
今回のカーペットに描かれているのは、右上から時計回りに、花かご、本箱、家鴨の形の酒器、軍配、花器、香炉、青銅器、筆立てです。

Design No.073B
Price ¥312,120(税込)
Size 61x122cm

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クロワッサンで朝食を(2012年・仏)

2015年9月21日

「死刑台のエレベーター」で知られるジャンヌ・モローが、御年85歳にて主演。
 エッフェル塔にセーヌ川、街中のカフェ。95分で、ぎゅっと凝縮されたパリの一角の風景を垣間見ることができます。

 モローは、パリの豪華なアパルトマンに住む、裕福だけれど孤独な老婦人フリーダを演じています。
 もう一人の主人公、家政婦アンヌと交流していく中で、威圧的で強張った顔が徐々に和らいでゆき…最後に浮かべる笑顔は、何ともチャーミング。
 淡々と物語は進みますが、鑑賞後はしっとりと胸が温かくなっていました。

 モロー自前のシャネルファッションもさることながら、この映画は、インテリアも大きな見どころのひとつです。

 高い天井に白い壁、大きな窓の明るい客間には、生前のシャネルが使っていたというコロマンデル屏風や、手縫いのイヴ・サンローランのカーテンが設えられています。
 
 そこでカーペット屋さんが気になるところと言えば、やはり足もと。
 部屋の中央の大きなソファの下には、シャネルが収集していたクラシカルチャイニーズラグを彷彿させる、ペールトーンのベージュ地に青花模様の大きなカーペットが敷かれていました。

 写真集でしか見たことのなかった、シャネルの息遣いを感じるインテリアコーディネート。
 
 印刷物を眺めるだけではわからなかったリアリティが、
映画で、実際にその上で動く人物たちを見て、ようやく感じ取れた気がします。
 
 
 個人的に大収穫の映画鑑賞となりました。

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万年筆

2015年9月20日

MUNIでは、お客様にお手紙を差し上げる時に、
万年筆を使ってお書きします。

元々手紙を書くのは好きな方だったのですが、
入社して初めて万年筆に触れ、
書くのがますます楽しくなりました。

ボールペンとは違う硬質な書き味に、
紙にインクが染み込んでいく様子が
何とも気持ちがいいのです。

それに、一字一字気持ちを込めて書くようになりました。

続けていけば、今よりきれいな字が書けるようになるかしら…
なんて、淡い期待を寄せています。

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自分の色をつくる

2015年9月19日

MUNI CARPETSが掲載されている
I’m home 11月号“アンティーク&ヴィンテージのある暮らし”

今回も興味深いのが、エディトリアルディレクター・角田さんの
淡々とつづった“From Editor”の記事です。
たくさんの取材を重ね、経験、知識も豊富な角田さんが語る
ライフスタイルの「今」が感じられます。
今号は、自分だけの色(世界)をつくるストーリーが語られています。

南青山本店、倉敷店でもご覧いただけますので、
ご来店の際はお手に取ってみてください。

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L'ECOLE DE PARIS

2015年9月18日

秋です。
秋といえば芸術。
芸術の都、パリ…。

先日、岡山県の新見にある、新見美術館で開催中の
「エコール・ド・パリ」 へ行ってまいりました。
会期は9/27までなのですが、倉敷へお越しの際には
新見へもちょっと足を延ばして訪れてはいかがでしょう。

新見美術館は、小さな素敵な美術館です。
パスキン、シャガール、レオナール藤田など、
素敵な絵と彫刻にふれあえます。

良い季節となりましたので、岡山、倉敷へ是非お越しください。
MUNI はシルバーウィーク中、全店休まず営業しております。
皆様のお越しを、心からお待ちしております。

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