心地よい時を重ねて
2016年12月28日
先日、素敵なお葉書をいただきました。
旅先の倉敷、朝の散歩でMUNIを見つけられたU様は
数日後、「あのカーペットのお店は…」と探してお電話を下さいました。U様の心を捉えたのは、MUNIブルーの中でも
天然藍が最も濃く、深いカーペットでした。MUNIのカーペットは、一年を通して
快適にお使いいただけますが
床の冷たい冬、MUNI CARPETSを敷くと
部屋での過ごし方、過ごす時間までも変えてしまう心地よさが広がります。U様は今、一日の中で一番多く時間を過ごすお椅子の足元で
お使いくださっているそうです。使い込むほど、MUNIの選び抜いたタンヤンウールは
輝きを増し、手触りも一層なめらかに育って行きます。どうぞ心地よいときを重ねて、
U様のカーペットが美しく育つ日々を
お楽しみいただけます様、願っております。
初春を寿ぐカーペット
2016年12月21日
師走も半ばを過ぎ、街並みも慌ただしい気配が致します。
大掃除に、お正月の準備…
忙しくはありますが、このシーズンならではの楽しみがありますね。ここでMUNIからご提案。
新年を迎えるにあたり、
初春を寿ぐ吉祥文様のカーペットで
お玄関を彩ってみてはいかがでしょうか?
蓮は繁栄、龍は魔除け、雲は良い運気をもたらす…等々、
MUNIのカーペットには、ひとつひとつの文様に、
深い祈りと願いが込められています。現在、MUNI 南青山本店、倉敷店 広島店では、
お正月に向けて、お玄関用サイズのカーペットが
豊富に入荷致しました。
ご家族の幸福や、繁栄への願いが織り込まれたカーペットで、
お玄関からよい気を呼び込みましょう。
The winter pleasure
2016年12月18日
そう、冬のお楽しみ。
今年もエコスマートの登場です!空気が冷え込んで、火の光に心が温かくなります。
そして、ガラス越しのカーペットの美しいこと!
ウールに光が反射して、キラキラ輝いています。
これは、MUNI CARPETS ならではの光沢。The winter pleasure!
今年も冬を楽しみましょう!
MUNI へも是非お越しくださいませ。
お待ちいたしております。
Christmas !!
2016年12月17日
12月に入り、クリスマスももうすぐ!
皆様、大切な方へのプレゼントは決まりましたでしょうか?MUNIにも、カーペットにリボンをかけてプレゼントを、という方が日々お越しくださっています。
自分に1つ、大切な方に1つ。
この季節ならではの “贈る” という楽しみはいかがでしょう。この1枚。
是非、見つけてください。
MUNI CARPETSのアイドル・キャラクター “Happy Bat”
2016年12月16日
チャーミングな姿から、愛しさを込めてそう呼びたい文様です。
中国語では蝙蝠を”Bian-fu”、幸福を”Xing-fu”と発音します。語尾の福”fu”の発音が同じであることから、幸福の象徴として古来より親しまれたこの意匠は日本へも伝わっており、老舗菓子店のシンボルマークや、お寺の装飾などに見られます。丸く大きな目、簡素化されたフォルムから放たれるエッジィな存在感、蓮文様の上を飛んでいるかのように浮き上がって見える美しい立体感など、時代や国を越えて新鮮さを感じさせる作品です。この表現は中国文化が最も洗練され、日本のみならず世界的に影響を与えた16~18世紀に生み出されました。
現在南青山ギャラリーでは、91 x 152 cmのミディアムサイズの作品を展示致しております。お玄関やベッド、キャビネットの足元など、アートをしつらえるような感覚でお楽しみ頂きたい一枚です。
お近くにお越しの際には、是非ともご覧にお立ち寄りくださいませ。
MUNI beige
2016年12月1日
もう、MUNIのベージュのカーペットはご覧になりましたか?
MUNIのふくよかなベージュは、カール・ハンセン社により作り続けられているこのシェル・チェアをはじめ、モダンな北欧の家具とも上質な美しい空間を作ります。
ラインの美しいシェル・シェアなど、ハンス・J・ウェグナーデザインの椅子は、“倉敷フィント”の協力により、12/5(月)までMUNI倉敷ギャラリーにてご覧いただけます。冬へ向かうこの時期、コートを羽織っておしゃれをして、お出かけはいかがでしょう。
皆様のご来店をお待ちいたしております。
filled with happiness!!
2016年11月26日
ファブリルグラスと曜変天目
2016年11月20日
青山ギャラリーにある、たくさんの洋書や美術の本。
何気なくページをめくっていると、
一枚のすてきな花瓶の写真に目が留まりました。
ファブリル・グラス。
クラシカルチャイニーズラグのコレクターでもあった、
ルイス・コンフォート・ティファニーによる作品です。
まるで星が爆発して生まれているかのようなガラスの表情に、
思わず見入ってしまいました。そして思い出したのが、南宋時代の曜変天目茶碗です。
世界の陶磁記器界における名品中の名品ですが、
星のような瑠璃色の光彩が、どこかファブリルグラスと重なります。古代ガラスの玉虫色の輝きに想を得て作られたファブリルグラス。
しかし、東洋美術に造詣の深かったティファニーですから、
どこかで影響を受けていてもおかしくありません。美しいものを追い求めていくと、
たどり着く場所は少し似てくるのでしょうか…
閑谷学校
2016年11月17日
岡山県備前市にある閑谷学校。
ここは、現存する公的学校としては世界最古のもの。1670年。
当時の岡山藩主・池田光政により、庶民の為の学校として設立され、その教育の根底には孔子の教えがあります。
そして今もなお孔子が祭られ、講堂では論語を朗誦する声が響きます。磨き抜かれた講堂(国宝)の床に映る木々の色。
長い時を経て生まれる美しさがあると、改めて感じた秋の一日。これからの冬も、また四季を通じても美しい学校です。
MUNIへ訪れの際には、こちらへも足を運んでみてはいかがでしょう。
嬉しいお便り
2016年11月5日
先日、とても嬉しいお便りをいただきました。
20年前の倉敷旅行の際、ご夫婦で偶然立ち寄られお求めいただいた御玄関へのカーペット。
その1枚を今も変わらずにずっと御玄関でお使いいただけている、とのことでした。
「他のものと取り換えようとも思わずの20年だった」
「今もしっかりと玄関を守ってくれている」 と…。
ありがたく唯々感謝の気持ちです。お使いのカーペットは、写真のデザイン。
大変モダンな草龍文様の1枚です。
きっと今頃は光沢としなやかさを増して、その足元を彩っていることでしょう。
これからも、いつまでも心地よくお使いいただければと
願っております。