MUNI CARPETS

news letter vol.60 : アートとしてのMUNIを愉しむ

2024年12月1日


MUNIでは、月に1度メールマガジンをお届けしています。
その内容をこちらでも紹介させていただきます。
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「いつかMUNIが欲しい」と仰ってくださるお客様が多くいらっしゃいます。とてもありがたいことです。
一方で、いろいろな理由でその夢を叶えられずにいらっしゃる方が多いのも事実です。

 そんななか、この数か月、MUNI南青山店では、壁に設える【タペストリー】として夢を叶えるお客様が驚くほど続き、プチブーム、いや、かなりのブームになっています!
もはや“MUNI CARPETS 2024秋冬トレンド”と声高に言いたいくらいです(笑)。

“タペストリー(タピストリー)”の語源は、ギリシア語のタピ(絨毯)から変化したことば:タピセ(絨毯で覆う)。それがフランス語のタピスリーになったもの。フランス語でも絨毯(カーペット)はTapis(タピ)と言います。
タペストリーにすることでMUNIの夢を叶えたお客様のご納品事例をご紹介させて頂きます。


「いつか」を「いま」叶える

 車越しにMUNI南青山店のショーウィンドウを何十年来ご覧くださっていたお客様。
「いつか、いつか」と思われていたそうですが、ご自宅を購入され、「やっと自分の好きに空間を作れるようになったので、タペストリーとして設えたい」と、ご来店くださいました。
 ご家族の集う空間とのことで、ご家族揃ってデザイン選びにいらしてくださり、さらにはイギリスに留学中のお嬢様のご意見も合わせた家族投票の結果、全会一致で!愛らしい博古文様のデザインをお選びになりました。
この空間を拝見するだけで、ご家族の朗らかな笑い声が聞こえそうです。


「足元」が心配なら壁に飾る!

91×152cm/Design No.096

 永らくMUNIに想いを馳せてくださっていたお客様。
天使のようなお嬢様とお坊ちゃまをお連れになり来店されました。
「そろそろ情操教育をしたいなと思って」と、ご夫妻の寝室の壁にアートとして取り入れられました。ご両親が愉しまれるのはもちろん、幼いお子様たちも一生懸命背伸びをしてカーペットの手触りを喜んで下さり、着実に豊かな心を育まれているようです。


 また、画像はありませんが、猫ちゃんを飼いたいので2年越しにMUNIをためらっていたお客様も、「壁にかければ心配ないと思い立って!」と、この度タペストリーとしてお求め下さいました。


空間を彩るアートとして

 次にご紹介するのはご自宅ではなく、ご職場の空間にを彩るアートとしてMUNIを入れて下さっているお客様のお写真です。

61×91cm/Design No.076A

 都内に数か所店舗を展開されている老四川料理の『飄香(ピャオシャン)』さん。
以前からMUNIをお使い下さっていましたが、本店を移転オープンされた際、新しくお求めくださったのは、四色の藍で染め分けた一枚。コンクリート打ちっぱなしのモダンな空間に、シンボリックなアートとなりました。
本場中国の老四川料理を追求する井桁シェフの空間の設えの仕上げとしてお選び頂き大変光栄です。


137×198cm/Design No.009D

 ご職場の空間、しかも執務室の壁にMUNIを、とおっしゃってくださったのは長年MUNIをご愛用くださっているお客様。
絵画の購入も検討されたそうですが欲しい作品が無く、それならば普段から大好きなMUNIを、と会社にご提案され、採用された事例です。
「殺風景だった執務室が落ち着いた雰囲気になり、また遠目の景色が映えるようになりました。」とのお声を頂き、大変嬉しく思います。


玄関敷きからタペストリーに

55×75cm/Design No.085B

 以前、一目惚れされてお玄関敷きでご愛用くださっていた瑞雲文のカーペット。
お引越しされたことで、ご新居のお玄関にサイズが合わなくなり、新しいカーペットをお求めくださいました。
そして、永年お使いになり味わいを増した瑞雲文は、第二の居場所として、タペストリーに生まれ変わりました。廊下の突き当りに窓が新たに追加されたような錯覚を覚えます。
まずは踏み心地をお愉しみ頂いた上で、タペストリーに、という順番も新鮮で嬉しい事例です。カーペットも喜んでいるようです。


玄関敷きからタペストリーに足元にも。タペストリーにも。ダブルMUNI ♪

55×75cm/Design No.085A

 今回タペストリーとして設えて下ったお客様方の想いは様々ですが、共通して言えるのは、皆さま“いつか”を前向きに“いま”叶えられたこと。
そして「叶えてよかった!」と口を揃えて仰ってくださったこと。
MUNIをお使いくださる入口の、ひとつの選択肢としてのタペストリー。ご参考になれば幸いです。施工方法など、お気軽にご相談下さい。

 “BUCKET LIST (WISH LIST)”にMUNIが入りつつ、なぜかどんどん先に延びている方(笑)、今回ご紹介させて頂いた皆さまのように、MUNIと笑顔を両方手に入れませんか?
2024年を、満たされた気持ちで締めくくれること間違いありません。

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posted by MUNI |

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