今日のイチョウ並木
2009年11月27日
クッションツリー
2009年11月22日
今日のイチョウ並木
2009年11月20日
Enjoy relaxing on MUNI !!
2009年11月19日
Japantex 2009 出展
2009年11月14日
11/11~13 東京ビッグサイトで行われたJapantexに初出展しました。この度、「エコテックス規格100」のクラス1取得にあたり、天然藍で染めたWhite & Blueラグをメインに展示しました。今回も5月のニューヨークICFFでの展示会でお世話になったfamoの藤原さんにブースデザインをお願いしました。藤原さんは『こどもが楽しめるモノ、おとなが味わえるモノ。』をコンセプトにプロダクトデザイン他、様々のものをデザインします。
そのコンセプトどおり来場の多くの方が「かわいー!」「素敵!」「カッコいい!」とクッションをなでて楽しんでくれました。
あっという間の3日間、皆様ご来場本当にありがとうございました。
私たちも心から楽しませていただきました。famo. http://www.famo.jp/
映画 COCO・CHANEL
2009年10月30日
先日のお休みに、久しぶりに映画に行ってまいりました。
COCO・CHANEL の映画です。
チャイニーズ・カーペットを愛したシャネルの映画です。シャーリー・マクレーンの扮するシャネルが、彼女のエネルギーをそのままに演じているようで、まるでそこに居るようでした。
シャネルの生涯を端的に描き出していて、愛を求めて、愛に生き、そのエネルギーをファッションに託して生きた人なんだな…と思いました。
シャネルの伝記を以前読んだときに、彼女のアパルトマンのコロマンデル屏風や、鏡張りの螺旋階段や、ボーイ・カペルの写真が載っていましたが、彼女の生きた場所で行われた撮影は、映画を見るという感覚と、伝記で知った彼女の行き方とが私の中で一つに合わさって、さらに奥深いものに感じられました。
映画の冒頭に、ピカソや、ジャン・コクトーの名前も出たので、「もしかしてエピソードが…」と期待したのですが、そこには触れられておらず、ちょっと残念。
でも、逆に当時を表す素晴らしい人々との交流が象徴的に表されている様でした。セットの中に屏風は出ていたのだけど、チャイニーズ・カーペットが映されていなかったのが、こちらも残念!
彼女の文化や美しい物への探究心と、造詣の深さが伺える一つであるのですが…。でも、秋に入る頃に見たシャーリー・マクレーンのシャネルの映画は「なんだか久しぶりに良い映画をみたな~」という、幸せな時間を頂くことができました。
ここしばらく映画からちょっと遠ざかっていたのですが、これを機会にまた映画にも足を運んでみようと思います。
ON HER JOURNEY
2009年10月16日
MUNI倉敷店の斜めお向かいにある“夢空間はしまやギャラリー”にて
イラストレーター 小野寺光子さんの個展が始まりました。
10月17日(土)、18日(日)開催の“屏風祭り”にちなんで、
小野寺様の想いが詰まった、素晴らしい屏風が飾られてあります。
鮮やかで透明感のある、ブルーと朱赤のコントラストで表現された、ある物語の瞬間を切り取った、幻想的な世界に惹きこまれます。
美観地区にある三宅商店さん(町屋の趣きあるカフェ)の蔵ギャラリーでも
同時開催中です。
秋のお祭りを味わいながら、倉敷の町を是非散策しに
いらしてくださいませ。
MUNI倉敷店ではこの二日間、大変混雑が予想される為
通常の入り口とは異なります。
ご案内させていただきますので
お近くのスタッフまで、お声をかけてくださいませ。
リース展
2009年10月10日
樋口可南子さんとMUNI
2009年10月9日
私たちスタッフが大好きな樋口可南子さんの本が出版され、
なんとMUNIとの出会いも紹介されています。樋口さんはいつもさりげなくMUNIへお越しくださいます。
言葉数は少ないのですが、カーペットを見る目は、
真剣そのもの。まるでカーペットに語りかけているご様子です。自分の暮らしには遠いとかんじていた「もの」。
でも、樋口さんの目を通して「そのもの」をみると、
不思議と興味がそそられます。
そのものだけでなく、作り手の誠実さ、そして美しさが身近に
感じられ、もっと知りたくなります。
暮らしに「いいもの」を取り入れて、楽しむことをさりげなく
教えてくれるバイブルのような一冊です。“樋口可南子のいいものを、すこし。”(集英社)
文:清野恵里子
写真:浅井佳代子