「恋人たちの食卓」
2015年8月13日
お休みの前、近所のレンタルビデオ屋さんで、映画を一本借りるのが楽しみになっています。
最近観たのは、「ライフ・オブ・パイ」等で知られる、アカデミー賞監督アン・リーによる「恋人たちの食卓」(1994年・台湾)です。舞台は、台湾台北市。妻を早く亡くした一流ホテル料理長の男と、彼の年若き三人の娘たちを中心にした人間模様を描き上げます。
誰かと一緒にご飯を食べたり、お茶を飲んだりして語り合うことは、時には煩わしさもあるけれども、人生のかけがえのない一部なのだということを感じさせてくれる物語です。なお、この映画には重要な小道具として、MUNIでも最近ご紹介している、高山茶が登場します。
友人を亡くして落ち込んでいる父親に、折り合いの悪かった次女が、父の好きな高山茶を淹れて慰めるシーンや、若い友人たちが衝突の末に高山茶を一緒に飲んで微笑みあうシーンなど…。
緊張をほぐし、心を開いて相手と向き合いたいときに、高山茶の花のような香りと甘さが、ほどよく手助けしてくれるのでしょう。冒頭の調理シーンにわくわくしている内に自然と物語に引き込まれてしまいますし、ラストはアッと驚いて微笑んでしまうような展開もあります。
お家でくつろいで観るのにぴったりの内容ですので、よろしければ是非ご覧になってみてください。
夏のフェアのご案内
2015年8月6日
アロハな夜 Herb Ohta jr. LIVE in 倉敷
2015年7月31日
昨晩 ハーブ オオタ ジュニアのライブが催されました。
ご存知の方はたくさんおられると思いますが、
父はウクレレ界の巨匠 “オータサン”ことハーブ オオタ。
今年デビュー25周年を迎え、名実共にハワイNo,1のウクレレ奏者です。彼の演奏するハープのような澄んだ音色とハワイの生んだハワイアンミュージックは何とも心穏やかにしてくれます。
私は年中ハワイアンを聴くのですが、特にこの季節ウクレレのサウンドは厳しい夏を和ませてくれ、爽やかな優しい気持ちにさせてくれるマジックです。今回の素敵なライブを企画してくれたフェリーペ中村さんに感謝です。
http://herbohtajr.net/schedule.html
時
2015年7月27日
夏本番
2015年7月25日
Blue
2015年6月22日
Blue Cushions
2015年5月17日
2年前からMUNI CARPETSをご愛用くださっているK様ご夫妻。
ご夫婦ともに藍色がお好きでMUNI Blueを中心にお使いくださっています。ご夫妻から「MUNI コレクションが増えて嬉しい」とお喜びいただき、
お写真を頂戴いたしました。
最初にお求めいただいたブルーのチェアラグを大変気に入ってくださっていて、
今回のクッション選びでも迷わず同じデザインをお選びくださいました。
(ソファの上にクッション、奥のダイニングチェアにチェアラグをおいて)また、青山店にご来店の際には、MUNI CARPETSのメイキング映像を
ご覧いただき、どのように藍色の糸が染められ、カーペットが
完成していくのか、MUNI Blueの誕生を身近に感じていただける
機会でした。K様ご夫妻とMUNIとの出会いから、すでに2年。
カーペットの表情も2年前よりも味わいのあるしなやかなものに
なっていることと思います。
ますます手放せないカーペットになっていくことを願っております。MUNI CARPETS
左: Design No.006A クッション35x35cm
右: Design No.009B クッション35x35cm
MUNI CARPETSが生まれる場所
2015年5月10日
1987年、オーナー楠戸謙二が
藍色のアンティークチャイニーズラグと出会ったことから、MUNI CARPETSは始まりました。
アンティークラグの歴史を紐解く中で出会った
最上の気品と美を備えたカーペット「クラシカル・チャイニーズ・ラグ」。
幻と呼ばれたそのカーペットの生まれた宮廷工房は中国北西部、かつてのシルクロードにありました。
MUNI CARPETSは、その素晴らしい文化を甦らせたいという強い思いから
宮廷工房の栄えた同じ土地に工房を設け、伝統製法を研究、今に甦らせ、独自に制作しています。
クラシカル・チャイニーズ・ラグ誕生の聖地に構えるMUNIの工房「漢氈居」。
そこには、歴史の中で一度絶えてしまった
自然と人の手から生まれる唯一無二のものづくりが、今でも息づいています。
MUNI CARPETSの生まれる、ひとときの物語です。
ぜひご覧くださいませ。
八重家といち町 京都
2015年5月5日
H邸
2015年5月1日