不滅のシンボル 鳳凰と獅子
2011年6月18日
MUNI CARPETSの中でも特別な存在「鳳凰」と「獅子」。
この2つの文様を堪能できる展覧会が、サントリー美術館で
行われています。中国の影響を受けて、日本に伝わってきた「鳳凰」と「獅子」が
日本の歴史のなかでどのような位置づけにあったのか、
会場を進むごとに発見がありました。
宗教、芸能、建築、工芸とあらゆる分野で登場し、
現代に至るまでの変遷は、凝縮した世界観を感じることができます。カーペットに「鳳凰」、「獅子」が織られることの
大切さ、思いがより実感できた時間でした。* 写真
国宝 文殊渡海図 相国寺所蔵“不滅のシンボル 鳳凰と獅子”
サントリー美術館
〜2011年7月24日(日)
http://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/11vol03/index.html