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楊貴妃

2010年7月7日

『そうだ、漢詩でも読んでみよう』と思い立ち、
とても簡単な入門編を手に入れてみました。

唐の時代の白居易によって読まれたこの長くて美しい漢詩には、
玄宗皇帝と楊貴妃の物語が詠われています。

その中の1文。
仙女となった楊貴妃が、彼女の魂を探して皇帝に使わされた
道士に託した言葉がありました。
玄宗皇帝と楊貴妃だけしか知らない誓いの言葉です。

七月七日長生殿
夜半無人私語時
在天願作比翼鳥
在地願為連理枝

ちょうど、七夕なので、そういった意味もあっての七月七日長生殿~なのかな、なんて思いながら、、、。
哀しいけれどとても美しい詩です。

漢詩というものは、見ているだけでも、美しいものですね。
規律があって、限られた文字数の中でどれだけの想いを表現するのか。
一行、一行が完成されていて、学生さんの時には全く気づかなかった美しさがあります。

写真のカーペットは、牡丹の文様です。
楊貴妃はその美しさを、李白に『牡丹の花』と喩えられていたのです。

牡丹文氈

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