映像がとても美しいと聞いて、映画「The fall」(邦題:落下の王国)を見てきました。
感想は、“本当に美しい!”の一言。ロケ地は世界24カ国以上―南アフリカ、インド、ナミビア、イタリア―とあって、地球規模。中には、世界遺産もあります。見たことのない景色が続き、上映中は、見とれます。
インド人監督のターセム氏が、26年前から構想を練り、撮影は4年。監督が“本当に作りたかった”と私財を投じて作った映画だけに、人と人のつながりが根底にあり、ユーモアたっぷり満足な2時間でした。
衣装は、映画「ドラキュラ」、北京オリンピックの開会式を手がけたあの石岡瑛子さんです。