MUNI CARPETS

台北お茶話

2008年9月10日

“BlueYarn”第一回目は、研修で訪れた台北のお話。

気品ある中国文化に触れるべく、リニューアルオープンした故宮博物院で感動の一日を過ごしてきました。
でも、故宮に負けないくらい盛り上がったのがお茶屋さん。
オーナーの親友・Kさんのご親戚のお店「沁園」へ。

夜、すでにお店のシャッターを降ろしているところ、押し入る(?)ようにお邪魔する私たちを、温かく迎えてくれる台湾人のご夫妻。
流暢な日本語で、お湯の温度から、茶葉の見分け方まで、無駄なくポイントを教えてくれます。徐々に盛り上がりをみせる私たちに、「普段飲まない中国茶だから、夜眠れなくなるからこのあたりで!」 と良いところでお茶は終わり。私たちよりも、この盛り上がりだとご夫婦が眠れない!!
と思いながらも、みんなショッピングモードに。

「100軒あるお茶屋のなかでこのお茶は、うちだけだよ」
というご主人の魅力的な言葉につられて写真のお茶を即購入。
香り良く、心も身体もうっとりするお茶です。
本物の中国茶を伝えるご夫妻の情熱が、ひしひしと伝わってきました。
やっぱり、台北=お茶です!!

秋も深まる頃には、MUNIでも温かい中国茶でお迎えしたいと思っています。

中国茶

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