MUNI CARPETS

道具との付き合い方

2016年8月24日

“よいものと暮らすこと”
“長く大切にできるものを選ぶこと”
MUNIにお越し下さるお客様は
そんな風に仰り、カーペットをご覧くださいます。
素敵なお客様に出会う度、道具の面白みは
使い込み育ててこそ楽しめるもの、と
教えていただいています。

写真の椅子の名前は“スパニッシュチェア”
1959年、デンマークのモーエンセンによるもの。

ハンモックの様に革が体を支える
なんとも言えない座り心地を、倉敷店でご体感いただけます。

ふんだんに使われた革、
無骨なほどの木の骨組みから成るこの椅子も
ともに過ごす時の経過によって、
革の色やなめされた質感、木肌の滑らかさや飴色に変わる様子…数え切れぬ変化をまとって
世界のどこにもない面白みを育ててゆくのでしょう。

光を受けて表情を変えるカーペットの藍色を見つめながら、
こちらもまた、藍の呼吸によって色を深く変え、
ウールがいっそう滑らかに輝きを増すときを想像します。

一緒に年を重ねる道具をもつこと、
とても大人な楽しみに
つい早く時が流れないかと気持ちがはやります。

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