news letter vol.4 : Spice of Life ~あなたの時間にときめきを~ ②
2020年10月15日
MUNIでは、月に1度から2度メールマガジンをお届けしています。
その内容をこちらでも紹介させていただきます。
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今回ご紹介する空間は、明るいホワイトベージュを基調とした中に、ストロングトーンの差し色が入ったモダンな空間への設えをイメージとしています。
モノトーンの世界の中に、ポイントで “色” が入ると、空間はとても生き生きと息づきます。
その空間へカーペットを取り入れ足元を設えると、見え方や居心地はどのように変わって行くのでしょう。
カーペットを敷いてみる空間の設えは、こちらのイメージです。
ホワイトベージュの明るい色味を基調としたシンプルな空間に、メインとなるリビングの場所へは明るいグレージュのソファ(3シーター・ファブリック)がセッティングされ、空間を広く見せています。
広さは、リビング全体で12畳ほどになります。
差し色として、カーテンのターコイズブルー、キッチンカウンターのマルーンが入ります。
キッチンカウンターにはスツールがセットされてあり、お料理をしながらお喋りも楽しんだり、ちょっとお酒を嗜んだりもするのでしょう。
窓の外には青空が見え、とてもクリアな印象でありながら寒々しくなく、楽しい時間が流れそうな空間です。
■では、まずはブルー&ホワイトの少しデコラティブな1枚ではいかがでしょう。
Design No. 075B : Size 137 x 198 cm
1つの空間の中で同じ系統の色味がバランスよく散りばめられ、クリエイティブで楽しそうな空間となりました。
全体にすっきりとコンパクトにまとめることが出来、空間の広さに対して、このサイズならではのPOINT使いが楽しめそうです。
朝日が入ってきたとき、軽やかさも増して素敵な空間になりそうです。
バジルのような爽やかさとほのかな苦みを伴って、バランスよい空間を作り上げるでしょう。
■さて次は、MUNI CARPETS のデザインの中でも、根強いファンも多くいらっしゃる、こちらのデザインでセッティングしてみましょう。
Design No. 027 : Size 137 x 198cmを設えてみます。
モダンな雰囲気の漂う空間に、落ち着いたデザインがミックスされ、上品な仕上がりとなりました。
カーペットのボーダーのブルーとフィールドのベージュが、お部屋の色味と繋がり、上質さを演出しています。
1つ前の 075B とベージュ&ブルーの配色は同じですが、地模様としてうっすらと入る上品な梅の小紋の濃淡が、このクリアな空間に東洋的でシックな空気を運び込み、落ち着きある場所へと誘っています。
クローブの持つバニラに似た深い甘さとピリッとした刺激性、そういったメリハリの効いた空気を取り入れることが出来るでしょう。
■では、サイズを変えてみましょう。
こちらは、深い藍の濃淡で蓮と唐草の文様を織り上げた、大変ダイナミックで重厚感のあるデザインです。
Design No. 087 : Size 183 x 274 cm
インパクトのある濃い藍色を足元に敷くと、ホワイトベージュを基調とした空間が一層美しく引き立ちました。
サイズも、空間を生かす伸びやかさが生まれ、ゆったりとリラックスできそうなバランスとなりました。
カーテンとキッチンカウンターとの色の対比も、足元が深い色味なるので安定感が生まれバランスよくなり、華やかな中に落ち着きある大変上質な空間へとなりました。
リビングという空間として、お部屋が生き生きと呼吸を始めたようです。
コーヒーを飲んだり、すこし寝転んだり、リラックスタイムを満喫できそうです。
アジョワンの様に、スパイシーな香りをまといながら、空間と心に華やかさと落ち着きをもたらしてくれるでしょう。
■最後に、またデザインを変えてみましょう。
とても上品で穏やかな、光によっては無地にも見える大変繊細な、蓮花文様の1枚です。
Design No. 009F : Size 183 x 274 cm
空間の中で大きな面積を占める部分の色味がベージュトーンで統一され、広く感じることが出来ます。
クリアな印象の空間と、ソフトな風合いのカーペットの質感の違いが、互いにとても良い作用をし、この透明感ある空間に穏やかな空気を運び込んでいます。
カーテンやキッチンカウンターの差し色とも優しく調和し、サイズも、ゆったりとお使いいただけるので、モダンな中に優しい空気を取り入れることが出来るでしょう。
ほのかな柑橘系の香りをもったコリアンダーシードのように穏やかな色合いは、空間を優しく彩るでしょう。
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