MUNI CARPETS

Staff’s recommendation Vol.9

2020年5月27日

Staff’s recommendation では、スタッフが毎日カーペットに触れる中で、
この一枚!!と心惹かれるおススメの一枚をご紹介させて頂きます。

今回は藍の濃淡や光の明暗で様々な表情を魅せてくれる一枚です。

柄を包み込むベースは濃藍。蓮と唐草は淡藍。

こちらの093Cは他の093Cよりも蓮と唐草の文様が『透かし』のように
溶け込んでおります。

【夜や暗めのシチュエーション】
ひっそりとその表情をひそめながらも、奥から浮かび上がる透かしのように
存在感を示す文様に神秘的な感覚を覚えます。

【日中や明るめのシチュエーション】
夜や暗めのシチュエーションとはまた違う、文様が光に誘われ表に浮かんでくるような存在感を上品に放ちます。

朝、昼、夕方、夜の表情、朝日や夕日の自然光。
照明の色、当て方など、様々なシチュエーションで様々な表情を魅せてくれ、
使い手を楽しませてくれます。

ここに更に、使い続けていくうちにでてくる毛並みの経年変化による艶や光沢が加わってくることにより、
使い手だけに魅せてくれる表情が表れます。

倉敷スタッフT

(お問い合わせ)倉敷店 
TEL : 086-426-6226  E-Mail : mail@muni.co.jp

Design No. 093C  Size 61 x 122 cm (逆目から撮影)
Price ¥304,700- (税抜き)

順目より撮影
逆目より撮影
藍の濃淡。蓮と唐草の文様が美しく浮かび上がる。
厚みは約1.5cm
手紡ぎならではの弾力を味わっていただけます。
シリアルナンバーによって制作した職人がわかるようになっている。
織りの密度が高いため、裏にもしっかりと文様が見て取れる。

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