MUNI 投稿記事一覧
夏だから
2018年7月22日
MUNI CARPETSより
2018年7月14日
日々の陰影
2018年7月5日
今年は、前例のない早さでの梅雨明けとなり、
7月も早々から猛暑の日々が続いています。
朝からギラッと照りつける太陽の陽射しが、痛いほどです。四季を通じて、太陽の光りの色は様々な変化を見せますが、
その日差しを一身に浴びたラグもまた、
一層豊かな表情を見せてくれます。よく晴れた午前10時、窓のすぐ外にある植え込みの陰影が、
グリーンの蓮唐草文様のラグに
彩りを沿えているところを捉えました。
Size.61x122cm Design No.093F
Price \286,200(in tax)外の木々がお部屋に落とす影、
家具や椅子のアーチが描く優美な陰のライン。
部屋の中でひとが生活している、そのことで生まれる動き。
暮らしにまつわる陰影のすべてを受け止めるラグは、
まるで一枚のキャンバスのよう。暮らしに取り入れていただくことで、
ますます奥深い表情が生まれていくのです。
日常を彩るもの
2018年6月21日
本日は夏の様な日差しの一日でしたが、
昨日は倉敷も梅雨らしい一日でした。
雨の日には、あちこちに咲いた色とりどりの紫陽花に雫が滴り、可愛らしく揺れております。そんな梅雨空の先日、閉店後にお店から出ると、雨上がりの空に綺麗なアーチを描いた大きな虹が出ていました。
それは本当にお手本の様に美しい虹で、道を歩く人や仕事中の人、家の中から出てきて見ている人、沢山の人がその時間同じ方向を向き、虹を眺めていました。その時ふと、MUNIの絨毯も、この虹と同じ様なものかもしれないなぁ、
と、一人考えてしまいました。日々の生活の中にある美しいもの
ふとした時に心を動かされるもの
なくても困らないけれど、あるととても嬉しいもの今回のお写真の絨毯は、蓮の花が描かれたとても華やかな一枚です。
雨の日にも、お部屋も心も明るく心地良くしてくれるデザインです。是非、MUNI CARPETSにて、虹の様に日常を彩る一枚を見つけてみて下さい。
桃のはなし
2018年6月16日
桃の季節の到来です。
可愛らしく、とても美味しいSpecial な夏の果物。「桃之夭夭」
桃の花やその葉の若々しさと瑞々しさを、
嫁ぐ美しい娘に重ね合わせ、幸せを願った祈りの詩。そして、孫悟空が盗んで怒られた、あの果物。
そんな桃のおはなしにも心を広げながらいただくのも、
一層楽しく素敵かもしれません。MUNIのカーペットにも桃をモチーフとしたデザインがございます。
桃や蝙蝠・蓮などの幸せの文様が、可愛らしさとクラッシックな落ち着きをもって、
透かし文様で素敵に織り上げられています。
物語を感じられるこんな1枚は、いかがでしょう。写真下側:格子文様のカーペット
Design No. 072
Size 70x 183 cm
「音楽とMUNI CARPETS」
2018年6月6日
最近、Muniのカーペットをオーディオプレイヤーの前に移動してきたのですが、
自然とカーペットに合う音楽を探していることに気付き、驚きました。
以前はインテリアに左右されることなく、ただ気分に合った音楽を聴いていました。
カーペットを敷くことで、音楽を選ぶ要素に幅が広がるなんて思いもよらず、とても嬉しくなりました。私の使っているWhite & Blueのデザインには音数が少ないメロウな曲が会う気がしていて、
ストリングスや金管のバランスが良いRhyeや、Daughterはロックバンドですが、写真のEPはとても幻想的なギターソロが心地よく、素晴らしいです。
ポストロックのThe Sea And Cakeはインストの曲が複数あり、その余白が意識をはっとさせ、カーペットを見る余裕を与えてくれ、さらに心が落ち着きます。
濃密な時間
2018年6月3日
もう15年以上、MUNIのカーペットをご愛用くださっているS様。
リフォームを期にクリーニングにお預けくださり、
その後、ご自宅でのご様子の写真を送ってくださいました。ガラスの引き戸で隔てられた、ひとつながりの二間に、
意匠の異なる藍色の2枚を象徴的にしつらえて…長い時間をかけて大事に使ってくださったラグの、
新品にはない深みを増した表情が、画面上からも見てとれます。時間をかけ、吟味して集められた器のコレクションなど、
置かれているものひとつひとつに
S様の美意識が感じられるお部屋です。こんなふうにお使いくださっていることを知ることができ、
感謝の気持ちでいっぱいでいます。
これからも末永くお楽しみいただけますよう、心より願っております。
印象的なエントランス
2018年5月26日
MUNI BLUE Vol.4
2018年5月24日
倉敷のギャラリーで開催しております、
「MUNI BLUE展」も中盤を迎えております。
連日沢山のお客様がご来店下さり、お店も賑わっております。「BLUE」といっても色々・・・
本日は藍で染め上げた絨毯の中でも、こんな一枚をご紹介いたします。こちらはDesign No.052(807) 無地の美しい水色の絨毯です。
春になり溶けだした雪解け水のような、
透明な五月の風に溶けてしまいそうな、
木々の間から見える、晴れ渡る夏の空のような、
見る度、触れる度、新鮮な気持ちになる美しいお色です。これから訪れる暑い夏に、涼しげなMUNI BLUEを敷かれてみては如何でしょうか。
こんなに沢山のMUNIのBLUEをご覧いただける機会はなかなかございませんので、
上手になった鶯の鳴き声を聞きながら、是非足をお運び下さいませ。皆様のご来店を心よりお待ちしております。
MUNI BLUE Vol.3
2018年5月20日