瀬戸内国際芸術祭2010
2010年10月13日
この夏、長期休暇を利用してたっぷりと芸術に触れて参りました。
写真は塩田 千春さん作「遠い記憶」で、
豊島の古民家などの不要になった窓や扉600枚による作品です。かつて公民館として使用されていたこの建物は
窓や扉に詰まった沢山の記憶によって、1つの空間を新たに生み出していました。近くで見ると、その迫力に驚きます!!
芸術祭では作品全体を通して、
人と人とのつながり
過去と現在のつながり
国と国とのつながりを感じました。そしてそこには必ず、
つながることのあたたかさが存在しているような気がいたします。
わたしもお客様との出会いの中で、
「つながり」を大切にして行きたいと改めて感じる夏となりました。