MUNI CARPETS

LIVING[ リビング ]

Design No.038

  • 順目方向からの撮影 上質なウールが持つ光沢が現れます

  • 逆目からの撮影 色味が一段濃く見えマットな見え方をします

  • シンプルな蓮の丸文様と万字繋ぎのコンビネーション

  • 非常に上品な仕上がりで、上質なウールの光沢と手触りをお楽しみいただけます

  • 単色のシンプルな蓮の団花文様

  • ボーダーの内側にライトブルーの差し色が入ることでブラウンの色を引き立てます

  • MUNI CARPETSには一枚一枚シリアルNo.が手縫いされ、制作に携わった職人がわかるようになっています

  • 濃いナチュラルブラウンのボーダーが全体をピリッと引き締めます 厚みは約1.4cm しっかりとした踏み心地を楽しんでいただけます

  • バタフライスツール(W42.5cmXD31cmXH38.7cm)とのサイズ比較

  • 中国のMing style の椅子(W49cmXD40cmXH48cm)とのサイズ比較

  • バルセロナスツール(W59cmxD59.5cmxH39cm)とのサイズ比較

  • 李朝膳 (W45cm XH26cm)とのサイズ比較 床座スタイルでお使いいただいてもちょうど良いサイズです

今回はインペリアルラインからのご紹介です。
16世紀から18世紀にかけて宮廷への献上品として制作された特別な絨毯 クラシカル・チャイニーズラグの伝統文化の継承と、研究のため制作しているものがインペリアルラインです。

こちらは清朝初期17世紀のデザインを再現したもので、当時の特徴であるナチュラルブラウン(染色していない羊毛そのものの色)のアウターボーダーがポイントになっています。
天然藍のブルーとブラウンの配色のセンスは現代にも通じる当時の人々の美意識の高さが伺われます。
蓮花の丸文様と万字つなぎのシンプルな単色の文様と無地のフィールドとのミニマルな組み合わせは、MUNI CARPETSの原点にもなっています。

こちらの一枚は、非常に上品な仕上がりで、順目から見たときの光沢がウールのクォリティーを現しています。
また、アウターボーダーのナチュラルブラウンが濃いめのブラウンの糸が使われておりピリッと引き締まったボーダーになっています。そして万字のメインボーダーの内側にライトブルーを挿し色にしていることでさらにブラウンの色を引き立てています。
地色は大黄という漢方薬を用いて染色しており、時折かすかにその香りが周りに漂います。

倉敷店K