MUNI CARPETS

LIVING[ リビング ]

Design No.038

今回はインペリアルラインからのご紹介です。
Design No.038・萬字文辺蓮団花文氈・size 137×198 cm 。

16世紀から18世紀にかけて宮廷への献上品として制作された特別な絨毯 クラシカル・チャイニーズラグの伝統文化の継承と、研究のため制作しているものがインペリアルラインです。

こちらは清朝初期17世紀のデザインを再現したもので、当時の特徴であるナチュラルブラウン(染色していない羊毛そのものの色)のアウターボーダーがポイントになっています。
天然藍のブルーとブラウンの配色のセンスは現代にも通じる当時の人々の美意識の高さが伺われます。

また、アウターボーダーのナチュラルブラウンには濃いめのブラウンの糸が使われておりピリッと引き締まったボーダーになっています。そして万字のメインボーダーの内側にライトブルーを挿し色にしていることでさらにブラウンの色を引き立てています。
地色は大黄という漢方薬を用いて染色しており、時折かすかにその香りが周りに漂います。

蓮花の丸文様と万字つなぎのシンプルな単色の文様と無地のフィールドとのミニマルな組み合わせは、MUNI CARPETSの原点にもなっています。

使用染料 藍 大黄 ナチュラルブラウンウール

※ こちらのデザインはその他のサイズでも制作しておりますので、お気軽にお問い合わせください。