MUNI CARPETS

ENTRANCE[ エントランス ] / LIVING[ リビング ]

Design No. 006A

  • 逆目から撮影しました。藍染めのブルーの美しさが際立ちます。

  • 順目から撮影しました。光を受けて藍の色も優しくなります。

  • 逆目から見ると、文様がくっきりと浮き立ち華やかな印象となります。

  • 順目から見ると、全体がソフトな印象となります。

  • モチーフとなるのは、龍と蓮の組み合わせてデザインされた丸い文様です。

  • ナチュラルホワイトウールと、2色の藍色で織り上げられた、蓮花文様です。微妙な藍色の差が上品さを感じさせます。

  • 直線の幾何学文様であらわされた、モダンな龍の文様です。

  • 龍を表す直線の部分は、繊細なトーンの2色の藍色の糸で織り上げられています。

  • 文様を真上から見たところです。コンパスで描いたような円ではないところが、可愛らしさの秘密です。

  • 91x183cmというスリムな形ですが、奥行きと広がりを大変感じるデザインとなっています。

  • 地色の濃紺の部分全体には、綺麗なアブラッシュ(色むら)が入り、全体に美しい景色を生み出しています。

  • アブラッシュの部分に近寄ってみました。使い込むと、毛先がほぐれ、キラキラと輝くように見えてくるでしょう。

  • とても細く繊細なウールを使用するため、その肌触りはとても心地よく感じて頂けます。

  • 厚みは1.5㎝ほどあり、床座で使用してこそ心地よさをダイレクトに感じて頂けます。

  • 光を受けて、ふんわりと光っています。

  • シリアルナンバーでしっかりと管理されています。

  • バタフライスツール(W42.5cmXD31cmXH38.7cm)とのサイズ比較です

  • バルセロナスツール(W59cmxD59.5cmxH39cm)とのサイズ比較です。

  • 李朝膳(W45cm XH26cm)との取り合わせです。このように、小さな座卓を設えて、お好きな飲み物を用意して、ゆったり寛ぐのも良いですね。

今回ご紹介のカーペットは、藍の色が美しいこちらになります。

藍染めのブルーは、MUNI を代表する色です。
藍は紀元前から世界中で薬や染料として、生活の中に溶け込んでいました。その色味は、酸素に触れ色素の中のタンニン(黄色)が抜けていくことで、徐々に鮮やかさを増していきます。

No.006A の藍染めのカーペットは、その藍を3段階の色味で染めた糸と、ナチュラルホワイトウールとの4色で織り上げています。深みある美しい藍色をベースにして、文様が浮き上がってくるように見えます。
この文様は、蓮と龍を一体化させたもので、外側に4つの蓮花、その内側の直線部分が龍、またその内側に蓮花でデザインされています。シンプルな丸い文様ですが、よく見ると、モノトーンの色の組み合わせはとても複雑で、絶妙なその配色によって力強い文様の中に上品さを感じさせてくれます。

モチーフの蓮は繁栄と清らかさの象徴として、龍は水神様や守り神として、古くから大切に愛され、身近に感じてきました。
藍は、唐の時代の薬学書に記され、正倉院にもその布が納められています。またツタンカーメンを包んでいた布も、藍染めのものでした。大航海時代にはより上質な藍がヨーロッパへ運び込まれました。
世界中で遠い昔から大切にされてきた藍の魅力は、時代が降った今なお尽きることなく私たちを魅了しています。

この度ご紹介の1枚からは、藍の魅力と独特の華やかさをたっぷりと感じて頂けるかと思います。
カシミアグレードのウールのキューティクルの内側まで染めこまれた藍は、綿の様に色が落ちていくことは無く、酸化を進めゆっくりとその色味を深めていきます。また、10年20年と時を重ね使い込むごとに、キラキラとシルクに勝るとも劣らない光沢も、生み出していくでしょう。
光がしっかりと当たる時、順目から見てみるとふんわりと光っている様子も目に美しく、また逆目から見るときりっとした表情を見せてくれます。
紡いだ糸を後染めすることから生まれるアブラッシュがカーペット全体に美しい景色を生み出し、単調ではない深みを与えています。
実際に座ってみると、円を描いたゆったりとした文様と座り心地の良さに、思わずうとうとしてしまうかもしれません。

パーソナルスペースに、人々が集う空間に、お玄関やオーディオルームにも、この美しい藍染めのカーペットは心地よさを運び込むでしょう。

倉敷店スタッフAD