MUNI CARPETS

STYLING EXAMPLES納品事例  MUNI CARPETSのある暮らしをご紹介

K様邸 [岡山県倉敷市]

色とりどりの愛らしい花々が一面に瑞々しく咲き誇るお庭を通り抜けた先で、柔和な笑顔で私共をお出迎えくださったK様ご夫妻。
この度はK様邸のリビングへ、ホームフィッティングサービスにて豊富なラインナップのなかからグレージュの地色に蓮花文様が織り上げられたシックでモダンなカーペットをお選びいただきました。
ウォールナットを基調とされ、ソファや絵画・観葉植物などのグリーンを絶妙なバランスで取り入れられたエレガントなリビングに、槐と橡で染め上げた地色のグレージュが美しく調和し、さらに3種類の藍色で構成されたボーダーがスパイスとなり全体をぐっと引き締めます。
加えて、柔らかく浮かび上がるオフホワイトの蓮花文様は、空間に慎ましくも凛とした華やかさを添えています。
すっかりリビングに溶け込んだカーペットへとお上がりになられたご主人様より、「まるで以前から敷いていたように部屋に馴染んでいます」と、嬉しいお言葉を頂戴いたしました。
K様ご夫妻のお人柄溢れる、訪れた人の心を和ませてくれる素敵な空間へとMUNI CARPETSをお設えいただけましたこと、大変幸甚に存じます。
昨年K様邸へと連れ帰ってくださいました深い藍の地色に蓮花文様がモダンなお玄関敷きとともに、どうぞ末永くお楽しみくださいませ。

K様邸 [東京都港区]

ホームフィッティングサービスにてアイボリー地にブルーの幾何学文様のカーペットをご決定下さったK様ご夫妻。
朝・昼・夜と、一日のなかでの時間帯を変えてお撮りくださったリビングのお写真と共に、インタビューの内容をご紹介いたします。
カーペットの中のブルー濃淡のカラーに合わせて新たに設えられた抽象画とクッションが秀逸なハーモニーを奏で、唯一無二の空間となりました。時間帯により変わる表情の移ろいが美しく、また、磨き上げられたシャープでモダンな感性のなかにも、温かな人間味が織りなす空間の心地よさがお写真からも伝わってきます。

<以下インタビュー内容 (Q&A形式)>

Q: この度リビングにカーペットをご検討になられたきっかけはどのようなものだったのでしょうか?

A: (奥様)21年住んだ家から新しい家への引っ越しです。長年定期購読しているインテリア誌『I'm home』の中にMUNIさんのカーペットを見かけ、引っ越しの折には絶対に!と心に決めていました。

Q: インテリアのイメージや方向性はございましたか?

A: (ご主人様) 『モダン&シンプル』、ひとことで表すと『エレガント』がキーワードでした。それはこれまでずっと一貫しています。

Q: ご検討の候補はどういったものだったのでしょうか?

A: (奥様)決定した直線的な幾何学文様のものと、同じ地色で曲線的な幾何学文様の2枚です。どちらも捨てがたく最後の最後まで迷いましたが、ボーダー(縁取り)が好みな方に決めました。

Q: MUNI CARPETSを初めてご覧頂いた際のご印象はどのようなものでしたか?

A: (ご主人様) モダン&シンプルだと感じました。家内のコンセプトの好みそのもので、彼女が長年憧れていたことに合点がいきました。

Q: K様の思われるMUNIの魅力は何ですか?

A: (ご主人様・奥様) 上品で格調高くて存在感があって・・・。デザイン、色、質感すべてが魅力です。

Q: 実際に設えていただき、いかがですか?

A: (奥様) とーっても満足しています♪(ご主人様)ときどき孫が遊びに来るのですが、気持ちいいと言ってMUNIさんのCARPETに頬ずりするほどですよ。

K様ご夫妻、貴重なお時間を割いて頂き、また、嬉しいお言葉の数々を頂戴し誠に有難うございました。朝・昼・夜と、陽光と照明とで表情を変える空間は、時の流れもとても美しいのだろうと感じました。
お求めいただきましたMUNI CARPETを、今後とも皆さまでお愉しみ頂けましたら大変嬉しく存じます。

H様邸 [東京都港区]

以前からMUNI南青山本店の前をよく通られていたH様。
実はお仕事で5年ほど中国に住まれたことがあり、外側から覗いたMUNIのデザインに懐かしさと親しみを感じられていたそうです。
意を決して当店に初めてお越しくださったとき、出会ったのは蓮の花の意匠がいっぱいに描かれたインペリアルラインのカーペットでした。
ブルー&ブラウンがカラフルな、幾何学柄の楽しいデザインは、敦煌から西安までの思い出深い旅路で見た壁画のイメージに、ぴったり重なったそうです。
また、中国の宮廷絨毯にルーツを持つMUNIのオリジンから、天然素材と手仕事にこだわった制作過程にも深く共感してくださり、ご自宅に迎えていただけることになりました。
お仕事で日々忙しくされながら、「お家で迎えてくれるMUNIのカーペットに癒されています」とお話しくださったH様。
ベッドの上からきれいな模様を眺めたり、ラグの上でお茶とチョコレートを楽しんだり…帰宅後の時間が充実したことを教えていただきました。
H様、あらためてこのたびは本当にありがとうございました!
またお話をお聞きできますことを、今から楽しみにしております。

K様邸 [東京都世田谷区]

整然と並んだ文学全集の蔵書を所有されるK様。
20年以上前から、ご自宅をお求めの暁にはMUNIをとお想いくださっており、お引越しの翌週にご来店くださいました。
明るいトーンのメイプルの床を活かして、明るいお部屋にしたいと仰るK様がお選びになったのは、藍色の蓮丸文がリズミカルなベージュ地のカーペット。
MUNIと言えば藍、ということで藍色地も候補に挙げられましたが長く使っても景色のように馴染むのはこの色かなと、最終的にベージュ地にされました。
「広くない部屋ですが、カーペットを敷くことで生活空間が広がりました」とK様。
“物理的な空間(たてx 横x高さによる空間)”とは別軸の、“実際に生活する空間”が広がった、というご表現が斬新で印象的でした。
概念としては理解していたことですが、ことばにして改めて教えて頂いた思いです。
ご自宅のお写真とともに、「床に溶け込みつつ確かな存在感があります。
絵も手元に置くと持ち主と一緒に育っていく感覚がありますが、カーペットも同じなのでしょうね。」という、K様らしい、豊かでしなやかな文学的表現をお送り下さいました。
「最近はカーペットでまどろむようになってしまいました。
気づけば深夜になっていることもあり、いささか危険な日々を送っています。」という微笑ましいコメントも。
ご納品直後から、旧友のように馴染んでくださっているご様子が伝わってきます。
是非、御身体冷やさぬように!お愉しみください。

H様邸 [広島県福山市]

この度、最初のご来店から約20年の時を経て、静謐で洗練されたお玄関へモダンな蓮唐草文様が特徴的なカーペットをお選びくださったH様。
明代特有の生命力溢れる蓮唐草文様を取り入れることによって、より一層優美な空間を作り上げてくださいました。
お玄関をただ綺麗に整えるのではなく、その奥へと続くお部屋までの繋がりや、お迎えするお客様のことを深く考え大切になさるお心遣いが、そのままお玄関の美しさへと昇華されているように感じます。
そんなH様より、「中東の絨毯とは異なる配色やデザイン性が、日本家屋と非常に親和性が高い。素材のウールが良いせいか、絨毯としてのクオリティも申し分なく、足を踏み入れた者を特別な気分にさせてくれる」との有難いご感想を頂戴いたしました。
蓮唐草文様には、“永遠の幸せ”への願いが込められています。 H様ならびに、H様に関わるすべての方に“永遠の幸せ”が訪れますよう、心より願っております。

I様邸 [岡山県岡山市]

この度、アンティークや絵画、エミール・ガレなどのアートに大変造詣の深いI様ご夫妻にお引っ越しを期に、リビング用のカーペットを探しにご来店いただきました。
I様ご夫妻は元々アンティークのカーペットにも造詣が深く、さまざまな国の100年以上経過したアーンティーク・カーペットをお部屋の随所にお使いになられていました。
リビングにはコレクションの赤色が基調となった絵画的なデザインのカーペットをお設されており、ここのところ、見ているとだんだん疲れるようになってこられたとのことで、シンプルな無地のようなカーペットに敷き変えたいというご要望でした。
そして、25年前に初めてMUNIをお求め頂いてから、ずっと大きいサイズのカーペットを欲しいと思ってくださっていたとお話しくださいました。
この度お選びいただいたのは、ベージュの地色に淡く幾何学の梅紋様が浮かび上がる、ブルーの雷文がアクセントになった作品です。
お部屋はタワーマンションの上階、美しくディスプレイされたガレやアンティークバカラ、そして家具はイタリアの名門ポルトローナ・フラウやイギリスのアンティーク家具がミックスされ独特の世界を放っています。
そして、コレクションのペルシャのアンティークカーペットとMUNIのカーペットも前からそこにあるように調和し、お部屋全体をまとめています。
お部屋にお設させていただいたと同時に「わー、明るくなって広く見えるわ!」また「心が静まるね」とお喜びいただきました。
ご主人様にコーヒーを淹れていただき、窓辺のポルトローナフラウの丸いソファーで奥様の陶芸のお話や、ご主人の趣味のお話など束の間でしたが、私たちも至福の時を過ごさせていただきました。
そして、帰り際に、奥様から、「MUNIさん、やっと夢が叶いました。ご縁をありがとう。」
と、仰しゃっていただき、胸が熱くなりました。
お客様とカーペットを通してこのように心の交流をさせていただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。

Design No.027 244x335cm

K様邸 [東京都渋谷区]

インテリアに確固たるこだわりをお持ちのK様。
フランク・ロイド・ライトのテーブルやバタフライスツールなど洗練されたデザインの家具をお持ちかと思えば、金箔貼りの菖蒲の日本画を飾られるなど、海外の雑誌のようなしつらえをされています。
コロナ禍となり、在宅ご勤務を余儀なくされて久しいとお伺いしておりましたが、先日、明の椅子などとともにMUNIのクッションで彩りを添えてくださっているワークスペースのお写真をお送りくださいました。
男性らしい、カッコいい色使いのなかに、いきいきとしたグリーンが生い茂り、柔らかな日差しが入るお部屋。
K様は普段は寡黙でご自身のことをあまり語られませんが、感性豊かなお部屋を拝見し、さらにモノや美に対する K様の向き合い方の一端を垣間見せて頂いた気が致します。

S様邸 [長野県松本市]

この度リフォームされたご自宅のお玄関へ、心地よい重厚感漂う藍色ベースの、魔除けを意味する草龍文様のカーペットをお選びくださったS様。
いくつもMUNI CARPETSをご愛用いただいておりますが、最初の出会いは遡ること6年前、葵KYOTO STAYでのこと。
その時はどこのブランドなのかなど何も分からず、しかしながらずっとお心に留めてくださったそうです。
そんな中、ご子息の受験で訪れられた倉敷で、美観地区を散策されていると…なんと、偶然にも念願のMUNIと巡り合われたのです!
その際には、記念すべき1枚目として、この度お選びいただいた作品と同じ龍がモチーフのエントランスラグをお迎えくださいました。
とても優しい物腰で、素敵な想い出をお話しくださるS様。
そんなS様のリフォームのこだわりは、“古民家そのままの雰囲気を残すこと、新しくしすぎないこと”。
そのお言葉通り、古民家本来の温かみのある空間に、素晴らしい民芸の作品やアンティーク、そしてモダンな家具とを一つにまとめるように蓮文様のMUNI CARPETSをしつらえてくださいました。
手仕事のものを丁寧に慈しむS様だからこそのセンスがそこかしこに散りばめられた唯一無二の空間は、全てに目が行届き美しい空間に創り上げられています。
美しく時を重ねた古民家と共に、MUNI CARPETSもS様の暮らしに末長く寄り添って行けましたら大変嬉しく思います。

飄香様 [東京都渋谷区]

7月4日、東京の広尾に老四川料理「飄香(ピャオシャン)」さんの新しいお店がオープンしました。
そのオープンにあたり、光栄なことに、美術館の絵画のようにMUNIの藍濃淡の作品を設えてくださいましたのでご紹介させていただきます。
飄香さんはこれまでにも銀座や六本木など、都内に店舗展開されており、MUNIオーナーの楠戸もシェフ井桁さんの料理の大ファンです。
その井桁さんが満を持してオープンされた新店舗は、中国成都で習得された「本場四川の味の伝承」を守りながらも、これまでのご経験と技術の全てを昇華させたお店作りをコンセプトとされ、壁に飾るMUNIの作品も、伝統的ながらも新しさ(モダンさ)も持ち合わせるデザインをセレクトされました。
コンクリート打ちっぱなしの壁、青々とした竹がライトアップされた新店舗は、空間の半分を占めるであろうオープンキッチンが最も印象的で、井桁シェフの意気込みを強く思わせます。
メニューはこだわりのディナーコースのみ。 プライベートキッチンに招かれたような店内で、化学調味料不使用にこだわった、“日本人が知らない本当の四川料理”をご堪能下さい。

Design No.076A 61x91cm

K様邸 [千葉県成田市]

成田山の山門脇で寛政年間(1700年代)から続く家業を受け継ぐK様。
新たな店舗展開を視野に10年来古民家を探された末、ようやく巡り合われたという理想の物件を慈しむように丁寧にリノベーションされ、こだわりぬいた家具調度品や器などが整えられていました。
間口の広い玄関をくぐり、広々とした土間を上がったウェルカムスペースに藍の濃淡のカーペットが視界に広がります。すでに完成された空間でしたが、10年間の集大成の仕上げの仕上げにお選びくださった藍色のカーペットは「画竜点睛」の言葉を思わせました。
ホームフィッティング当日はお香を焚いてMUNIスタッフをお迎え下さり、そのお心遣いに感激いたしました。しなやかにモダンな感性を取り入れつつも古きに敬意を尽くし慈しむご様子は、MUNIのクラシカル•チャイニーズ•ラグに対峙する想いと重なり、共感することしきりでした。

K様から頂戴したお言葉をご紹介いたします。
「以前からチャイニーズラグを探しておりましたところ、ネット上にMUNIのカーペット画像が出てきて、一瞬でMUNIに恋してしまいました。
今回のリノベーションにあたっては、古民家の中に新旧、和、チャイニーズ、ヨーロッパが混在する空間をテーマとしていました。
床の色が明るいので藍が映え、夜と昼とでカーペットの色の見え方が変わる面白さもあり、床がぐっと重厚に沈んでいく感覚を受け藍に決定いたしました。
大きな芸術品を床に敷くということ、またウールの厚みが産む感触はそれでいて実用品として秀逸で、生活空間に大いに良い変化をもたらしてくれました。」

Design No.005 Size183×274cm

T様邸 [広島県]

先日、ご自宅のお玄関にタペストリーとして藍地の蓮花文様の御品をお求め頂いたT様。
とても素敵な笑顔のT様より、大変有難いお話を頂きました。
それは20数年前、MUNI倉敷店へお越し頂いた当時は学生でいらしたT様。
その際にご覧頂いた天然藍で染めた藍色とモダンな蓮花文様を、ずっとお忘れになることなく覚えておられました。
現在、風水をお勉強されていることがきっかけでカーペットをご検討され、真っ先に思い描かれたのが、MUNI倉敷店で当時ご覧頂いた藍色と蓮花文様のカーペットでした。
そして先日、20数年越しにMUNI倉敷店へご来店くださり、ずっと覚えて頂いていた藍地の蓮花文様の御品をお求め頂きました。
タペストリーとして、またフロアに敷いていただき、大変素敵にお設え頂いております。
お求め頂いた御品によって、T様の毎日がより一層心地よく豊かになりますと誠に幸甚に存じます。
風水では、お玄関は運気が出入りする場所だそうです。良い気も悪い気も通るお玄関において、天然素材の絨毯は悪い気を取り払い良い気だけをご自宅に取り入れるという、風水上大変重要な効果があるそうです。
また、MUNI CARPETSの文様は全てが吉祥文様ですので、皆様も是非お玄関からたくさんの運気をご自宅へ招いてみてはいかがでしょうか。

K様邸 [東京都港区]

潔い白のRaffles sofaが印象的なK様邸。
削ぎ落とされたミニマルな色合いのなかにカウハイドのシェーズロングがアクセントとなったフレンチコロニアルテイストの空間は、洗練された海外の邸宅を思わせます。
以前に恩師の方から贈られたMUNIのスモールラグがきっかけで、いつかご自身でもMUNIをと考えていてくださったそうです。
ご来店当初は、もともとお使いだった全敷きのカーペットの汚れた箇所を覆う目的でのご使用を想定されており、馴染む色合いの優しいベージュのラグをお選びになりました。
ところが実際お部屋に入れてみたら「クオリティが高く存在感が素晴らしいので、変則的に配置するのでなく、正統派でくつろぎの場として敷かせていただきました。」というコメントとともにこのお写真をお送りくださいました。
このラグが入る前のお部屋が想像つかないくらいにお部屋に馴染み、素敵な空間に、より格調が加わったお写真を拝見し、スタッフとしても大変光栄でした。

Design No.009C Size137×198cm

T様邸 [東京都世田谷区]

モダンなグレーのマレンコソファに、ブルーの花蝶文様のラグをお求め下さった、東京都にお住いのT様。お祖母様の描かれた鯉の日本画とMUNI CARPETSの組み合わせが、とても素敵です。
ラグ探しのきっかけは、ソファを新調されたらリビングの床の空きが目立つようになり、「カーペットが必要!」と思われたこと。様々な絨毯をご覧になった結果MUNIをお選びくださったわけですが、「MUNIにして良かったなあと思うのは、デザインの良さだけでなく気持ちが落ち着くところ」と嬉しいコメントを頂戴しました。
今ではご家族の皆様やペットのワンちゃんが、カーペットの上でゆったりと寛いでいてくださっているそうです。

Design No.102 Size137x198cm

K様邸 [東京都世田谷区]

住宅街から都心まで一望できる眺めがお気に入りという、K様お住まいのリビング。
昔からお使いの英国調の家具に、グレーのスクエアのソファの組み合わせたクラシックとモダンが融合した素敵な空間に、ホワイト地の草龍文様のカーペットを迎えて頂きました。
カーペットの中央のメダリオンは、龍を簡略的に図案化した「拐子龍」と呼ばれるモチーフ。
つながり途切れぬよう円形で描かれた図案は、無限の幸福をあらわします。
更にそのまわりを囲むように4頭の草龍文様が配された、明代の非常にクラシカルなデザインです。
その当時の配色は地色がゴールドベージュで重厚感のある雰囲気でしたが、MUNI CARPETSではホワイトベースにすることで使いやすく軽やかになり、古典文様のタイムレスな美しさが一層際立つようになりました。品の良さと同時に親しみやすさも感じさせる、とてもお洒落なコーディネートです。

Design No.043(801) Size137x198cm

K様邸 [横浜市]

リビングから海を一望できる、高台のヴィンテージマンションにお住いのK様。広々としたリビングには、ソファを置いて寛がれるスペースが2つ。ひとつの空間で、それぞれ全く違う雰囲気の異なるコーナーづくりを楽しまれています。
メインでお過ごしになられる黒革のソファ。アンティークのローテーブルは、マレーシア駐在時にお求めになられた、思い出深いものだそうです。それらをより美しく引き立てる土台として、上質なベルベットを思わせる、艶やかな濃藍のラグをお選び頂きました。
連続するロータスのモチーフが、シックでモダンな雰囲気です。家具とラグを落ち着いた濃い色味で揃えられている分、クリーンな白い壁とのコントラストが鮮やかで、非常に印象的な設えになっています。
一方、陽光がたっぷりと入る窓際には、清楚なブルー&ホワイトのラグを。優しいホワイトが、日差しを浴びて、足下から空間を明るく照らします。
ガラスのテーブル越しに、スリーブルーの繊細な意匠が透けて見えるのが何とも素敵です。形も素材も異なる個性的な椅子たちと合せて、一層楽しい雰囲気になりました。
お好きな「ブルー」をキーカラーに、それぞれのコーナーをラグでゾーニングし、個性豊かな空間づくりを楽しんでくださったK様。このお部屋で過ごされる、豊かな時間を思い浮かべています。

O様邸 [東京都港区]

新しい生活様式"に伴って長期間の在宅勤務を余儀なくされたことにより、お宅での時間をより快適に過ごされることに意識が向くようになったというO様。
一日の大半を過ごされるワークスペースには、どんなにストレスフルなお仕事をされていても楽しそうに見えてしまう、色彩豊かな瑞雲文様を足元に。
リビングには、シンプルな作りながら細部にこだわりが宿る大振り家具の魅力を引き立たせるよう、あえて柄行きを抑えたアイボリーの一枚を、幾度にも亘るご家族会議を経てお決めくださいました。
全力でMUNI に向き合ってくださるO様ご夫妻の、快適なお部屋作りのお手伝いが出来たことを心から有り難く感じ、わたくしたちが扱うのはカーペットという"もの"ではありますが、"もの"と"ひと"は切り離せないということを実感いたしました。

書斎:Design No.085B Size91×152cm
Living room:Design No.027 Size183×274cm

M様邸 [愛媛県]

お客様を迎える大切な場所に、と華やかな花蝶文のカーペットをお選びくださいました。
M様にふさわしい、落ち着きと可愛らしさと、素晴らしく透明感のある、そんな空気を感じられる空間となりました。
お部屋の細部にまで気を配った作りの空間に、カーペットが足元から上質さと華やぎをもたらします。
カーペットの、フィールドの淡い藍色と縁取りの深みあるボルドーが、建具の落ち着いた色合いや、ふすま、畳の淡いグリーン、また、柔らかな陽の光と美しく調和し、いつまでも居たくなる優しく楽しい空間を作り上げました。
これから先ずっと、訪れる方々が「また訪れたい」と思われる空間であり続けることでしょう。

O様邸 [長野県]

1780年代に建てられた、歴史ある日本家屋をリフォームされ、今は奥様とふたり住まいをされているO様。
ずっと使っていなかったという下座敷をもう一度活きたお部屋にするため、昔ながらの畳の上にじかに座るスタイルではなく、洋間づかいでのインテリアにされることになりました。
蔵で眠っていた思い出の年代物のダイニングセットを修理して使われることになり、和室のイメージを変えることと、家具の重みから畳を守る為に、カーペットをご検討になられました。
お勧めのデザインをご提案させていただく中で、おふたりで選ばれたのは、和室の品格を損なわないエレガントなロータスモチーフのデザインです。
爽やかなホワイト&ブルーが、重厚感のある空間に明るさと、軽快なモダンさをもたらしています。
上質なウールとの質感のコントラストで、紫檀の家具も美しく引き立ち、眠っていたお部屋が再び生き生きと表情を持ち始めました。
後日談で、感想をお伺いすると、新しく照明をご購入されるなどお部屋作りを楽しまれているそうで、私もとても嬉しくなりました。
いつかまたお話をお伺いできる日を、楽しみにしています。

K様邸 [九州]

設えはその人を表す、という言葉の通りの空間となりました。
遊び心がお好きなK様は、カーペットを選ばれる際もいつも「この1枚」と仰います。
インペリアルラインの特別な2枚を組み合わせた空間は、落ち着きと洒落た空気は持ちつつも、重たすぎず、家具調度品を綺麗にまとめ、心地よい空間へと導いています。
少し可愛い印象を持たせるのは、K様がお持ちの空気そのままという空間だからでしょう。

O様邸 [東京都]

引っ越しを機に、MUNIをお選びくださったO様。
グレージュの色味が上品な印象のマラルンガのソファに、淡いベージュのベースカラーに、2色のブルーが華やかなラグを合わせてくださいました。
こちらは、ココ・シャネルがサロンで愛用していた如意文のカーペットを、現代的に再構築したデザイン。桃や蝙蝠・蓮などの吉祥モチーフが透かしで織り込まれており、高い意匠性とともに、華やいだ、楽しさのある雰囲気が魅力の一枚です。
くつろぎのリビングスペースには楽しいデザインを、反対にダイニングテーブルの下には、モダンなモスグリーンの無地をセレクト。ひとつの空間の中に、意匠性の異なるカーペットを敷き込んでいただくことで、それぞれのスペースに変化が生まれ、お部屋で過ごす時間もより楽しくなります。
組み合わせの妙もまた、カーペット選びの醍醐味のひとつです。

Design No.072 Size244×335cm
Design No.052(901) Size210×305cm

F様邸 [東京都]

10年以上前に、骨董通りにMUNI南青山本店があったころからご存知のF様。
折々のタイミングで少しずつ、MUNIのアイテムを集めていただいており、今回、ご自宅のお写真を送ってくださいました。
ホワイトが基調の明るい印象のお部屋に、ブラウンの家具と、ラグやテキスタイルの差し色のブルーが効いていて、クリーンかつ上品なオリエンタルのムードが漂います。
ひとつひとつの調度からF様の愛着が感じられ、ご自分の好きなものに、真摯に向き合ってこられた時間を感じました。
今後もMUNIと一緒に、お部屋作りを楽しんでいただけましたら、幸いです。

H様邸 [岡山市]

足元から全体をまとめ上げる端正なデザインのカーペット。
シックな色合いのソファとエレガントなカーテンの美しさ、絶妙な色合わせで空間を美しく演出し、素敵で落ち着くお部屋となっています。
お仕事の後、このカーペットの上で寝転び寛ぐ時間が、至福の時とのことです。

Design No.112B Size183x274cm

W様邸 [東京都]

温かみのあるチェリーの床に映える、ゴージャスな存在感を放つ藍色のカーペット。
壁面の、ブルーの大胆なデフォルメの人物画とも呼応し、まるで太陽と湖のように、アートとラグが相思相愛の関係性を見せています。
最初は、同じデザインで、反対配色のものをイメージされていたW様。
しかし、実際に敷いてみたところ、深い藍色のラグがお部屋の空気を一気に華やいだ雰囲気に変えました。
濃いネイビーや濃藍のものは、時に派手すぎる印象になってしまうことがありますが、MUNIのブルーラグがそうした印象にならないのは、厳選された素材に、化学薬品を一切用いず、すべて手作業で何回も染色を繰り返したからこそ。
自然界の様々な色を孕んだ、深い奥行きが感じられるブルーです。

Design No.009A Size183×274cm

十字屋文庫館・迎賓館 [岡山県真庭市]

明治期の古民家と木造洋建築をリノベーションし、会議や集会に使える施設のほか、図書館、コンサートホールなど地域文化発展のために造った施設。

Design No.023 Size244x335cm

E様邸 [江田島市]

おだやかな瀬戸内の海のほとりに風光明媚な風景の一部のように佇む瀟洒なお宅。「あえて平屋建てにしました。」と、若いご夫婦。「心ある建築家と出逢ったから出来た家です」とも。
沖に浮かぶ大黒神島が、神秘的な稜線をみせてリビングに横たわります。
玄関ホールを挟んで設けられた茶室からは、名も知らぬ海鳥が寄せる波に戯れているのが眺められて時の経つのを忘れます。
ご家族皆様が、このカーペットの上で毎日を寛いで頂けているとお伺いし、私達スタッフもとても嬉しく感じております。

Design No.045A Size137×198cm

G様邸 [東京都]

広々とした吹き抜けに、白い大理石を基調とした明るいお玄関へ、ベージュ地の蓮団花文のカーペットを設えて下さったG様。
茜と橡の重ね染めによる深みのあるベージュ地と藍のコントラストが、お玄関の温かみのある木のドアと、クールな大理石のつなぎ役となり、空間をより際立たせています。
クリーンでモダンなキッチンには藍のラグをデザイン違いでチョイス。無機質な空間に藍の色が引き立ち、シックながらも、思わず目の留まる存在感のある空間となっています。

Design No.009B Size137×198cm

Y様邸 [東京都]

ジョルジュ・ルオーの絵画、李朝のチェスト、エルメスのペアウッドのデスク等、様々な美術品や美しい家具と植物が自然に調和するY様邸。
スモールラグや1畳ほどのミディアムサイズのラグを、お玄関、廊下の角、ベッドサイドやチェストの足元等、お宅のあらゆる場所に設えられ、その一つ一つにY様の世界観が詰まっています。
カーペットを足元に敷く事で、空間がもっと引き立つのだとお話ししてくださいました。季節や家具の変化に合わせて、様々に組み合わせて楽しんでくださっています。

H様邸 [東京都]

家庭画報にてMUNI CARPETSと出会い、お問い合わせくださったH様。ご来店の際、第一印象でお気に召していただいた御品物をご自宅のリビングにご決定くださいました。
ご自身で設計され、これまでのお仕事で集められてきた素敵な作品で構成された空間。木の温もりと、大きな窓から差し込む光の中、活き活きと輝くMUNI BLUEのカーペットとクッション。
今までの経験から行き着いた「日本人の暮らしに合うカーペット」を永年お探しだったとお話しくださいました。
H様の御眼鏡に適った御品物は、シンプルながら味わい深く、手仕事ならではの表情が活きる藍濃淡の一枚です。お家に招かれるご友人の皆様と、笑顔溢れる素敵なひと時をお過ごしいただけますよう願っております。

Design No.R-8 Size183×274cm

K様邸 [東京都]

こだわりぬいたインテリアの数々。
その一つ一つが力強く響きあっているこの空間にしつらえるカーペットをお探しの中、ご来店くださいました。
お選びいただいたのは、アルコランプとのコントラストも大変美しい一枚。
メリハリのある配色で空間全体の空気感を程よく引き締めながらも、動きを出して広がりまでも与えてくれます。
K様こだわりのお部屋に仲間入りさせていただけたこの幸せな一枚が、朝夕、春夏秋冬、表情を変え、日々の暮らしの中で輝きを増してゆくことを想像するとワクワクしてなりません。

Design No.009A Size137×198cm

Y様邸 [東京都]

Y様とMUNIとの出会いは十数年前のこと。
以来、心に留めてくださり、この度、アーバン&モダンのスタイリッシュなリビングへ、一年を通して心地よく過ごせるようにと、明るく華やかながら、縁取りが品格と落ち着きを生む蓮龍団花文をお選びいただきました。
グリーンのエッグチェアと、カーペットのブルーが空間に表情の繋がりを持たせているようです。
Y様の暮らしにMUNI CARPETSが永く寄り添いますことを心より願っております。

Design No.112 Size183×274cm

S様邸 [東京都]

お玄関正面に飾られているのは、S様ご夫妻が大切にされているホノルル美術館の作品ポスター。昔の中国の人々が描かれた作品に相応しいカーペットをお探しのところMUNIとの出会いがあったそうです。
カーペットの蝶と牡丹の意匠は、景徳鎮窯の青花をはじめ、多くの工芸品に用いられてきました。
清潔感のある真っ白な空間にクラシカルなしつらえが美しく映えています。
「MUNI CARPETSを初めて見たときから、どこかで出逢ったことがあるような気がする」と、その時大変感動されたことをS様がお話しくださいました。
S様ご夫妻のこれからの暮らしに、MUNI CARPETSがかけがえのないものになっていくことを心より願っております。

Design No.069

S様邸 [神戸市]

木の温もりとともに直線的なデザインが織りなすモダンな空間に、紗綾形文様のカーペットと蓮文様のクッションをコーディネートしてくださっております。
目の前に広がる海や空のブルーとともに、クッションや北欧のアンティークチェアのお色がリンクし、足元のカーペットがそれぞれを優しく繋いでくれております。
あるお天気の日に、“水平線を眺めながら、お昼寝を楽しんでいます”と素敵なメッセージをいただきました。ゆったりと流れる空気や潮の香りによって、非日常を感じさせる至福のひとときに存じます。
今後も、穏やかで心地よい時間をお過ごしいただけますよう願っております。

クッション:Design No.009D、009E
ラグ:Design No.107A

S様邸 [神戸市]

神戸にお住まいのS様。長く MUMIをお使い下さっているリビングには、3畳サイズのカーペットが2枚。1枚はまだお使いいただいて1年くらいなのですが、もう1枚はそろそろ10年でしょうか…。
大切に大切に、楽しんでお使いいただいていることがわかります。この度は、「洗面所に」と鯉の文様のカーペットを2枚お求めくださいました。
「シノワズリーの贅沢さ」と奥様からの嬉しい一言。重厚感と明るさが相まって、とても素敵なS様邸です。すっきりとして洗練されたシャープなしつらえの中に見える暖かさに、S様ご夫妻のお人柄がうかがえます。
日々、豊かに暮らしていらっしゃる姿が目に浮かびます。

O様邸 [千代田区]

長年かけて上質な暮らしを作り上げてこられたO様のお宅は、随所にストーリーのある物で彩られています。
エントランス正面の素敵な文字 “Le Voyage au Japon” は、O様が大切にしていらっしゃるベルナール・ビュフェの自筆。ビュフェが日本に来た際に、残していったものだそうです。
お目にかかるたびに色々なエッセンスをくださるO様との出会いは、大切なひと時となりました。

リビング:Design No.005(823) Size183×274cm
エントランス:Design No.069 Size91×183cm

T様邸 [岡山市]

天井の高さと立派な梁をそのまま活かし、お庭へと続く壁面を全面ガラス張りにリフォームされたT様。
永い時を経たものと、新しくモダンなものとの調和が素敵です。日本庭園のお庭と黒のコルビジェ、そこにMUNIの蓮団花文のカーペットが互いを引き立て合い、風が抜けるような心地よい空間にしつらえられています。
“もてなし”を大切にされているT様のお気遣いが処々に伺えます。
奥様のご趣味で、月に一度この空間でサロンを催されているとか。お客様も『居心地がいい』とお喜びくださっているそうです。きっと、今月も来月もこの空間に集うことを皆様楽しみにされているのでしょうね。

Design No.009D Size137×198cm

S様邸 [倉敷市]

マンションにお住まいのS様ご夫妻。
オリーブグリーンのハンス・ウェグナーによるソファに合わせて、ベージュに白い蓮団花文が浮かび上がるMUNI CARPETSをお使いいただいています。
窓からの明るい陽射しと、スカンジナビアモダンのソファとカーペットの微妙な色がしっくりと調和し、まるで仲の良いS様ご夫妻そのもののように感じました。大好きなお飲み物を片手に、きっと今日もゆったりとした豊かな時間を楽しまれていることでしょう…。

Design No009C Size137×198cm

K様邸 [長野 松本市]

長野県松本市のK様のお宅は、200年以上前に建てられた文化財です。
お玄関には、K様の審美眼によって選ばれた調度品の数々。李朝ダンス、松本民芸のスピンドルバックチェア、そして蓮をデザインしたクラシカルなMUNIカーペットをお使いくださっています。
日頃から多くの方が訪れるK様のお宅では、ベンチをうまく利用して、チェラグもご愛用くださっています。

スリープクリニック青山

睡眠外来専門のクリニックの待ち合いスペースにお使いいただいております。
外来にお越しの方、特にお子さんたちに「待っている時間も寛いで欲しい。
だからこそ、心地よいカーペットに座って、寝転んで欲しい」と、院長・遠藤様の温かいクリニック作りが感じられます。

Y様邸 [千歳市]

ダークで艶のある紫檀の床に、ホワイト&ブルーの幾何学の蓮文様のカーペットをお使いいただいております。床とのコントラストがお互いの素材の良さを引き立て、モダンなオリエンタルを演出されています。
また、ひとつひとつの物が吟味され、それぞれが個性を持ちながら統一されているところには、Y様のセンスがきらりと光っています。

Design No.018A Size61×122cm

U様邸 [港区]

オフィスのお玄関に、力強い龍文のカーペットをお使いいただいております。ホワイトとダークブラウンを基調とするシックな空間に藍色をプラスすることで、奥に続くお部屋との落ち着いた雰囲気と一体感が生まれ、モダンさが引き立っています。
また、守り神である龍文は、悪い気を追い払い、善い気を呼び寄せ、大切なお客様を温かく迎え入れてくれることでしょう。

Design No.041(858)