ENTRANCE[ エントランス ]
Design No.009B
逆目から撮影 ベージュカラーが濃く見えます
順目から撮影 トーンが明るく艶やかに見えます
蓮の文様 繁栄や汚れることなき清らかさなどを意味する
蓮文様は天然藍で何度も染めを繰り返して染色している こちらの個体の蓮文様の色は濃い仕上がりで、黒色と見違えるほど
ベージュカラーのフィールドは細く紡がれた糸で織られており、きめ細かく繊細で美しい表情です
落ち着いた上品な染め上がりをしており、非常にエレガントな表情を持っています
厚みは約1.4〜1.5cm 手紡ぎ糸ならではの感触を感じ取っていただけます
シリアルNo.により、各個体ずつ管理されている
バタフライチェアとのサイズ比較
この度ご紹介のNo.009Bは、長年皆様方に愛されてきたMUNIを代表するデザインの一つです。
ベージュの無地と、まるで黒にも見える濃紺の蓮花の丸文様とのコンビネーションが実に美しいデザインとなります。
かつて、ココ・シャネルはベージュを初めてインテリアに取り入れたと言われており、彼女の部屋のアイコンとなるクラシカル・チャイニーズラグ、明朝時代の漆のコロマンデル屏風、その配色は、まるでシャネルを象徴する色のように、エレガントで華やか、そして力強さを持ちます。
中性的でエレガンスを高めるベージュは、あたたかみのある自然な美しさをも表現します。
「完全な色」とまでいわれる黒に見えるほど染めこんだ藍の濃紺は、他の色に深みを持たせ、隣り合う色それぞれを互いに引き立てます。
この1枚だけが持つソフトでしなやかな肌触りは、エレガンスを一層強調します。2色のコントラストによって生まれる、優しさだけではない上品な力強さにも魅力を感じます。
「可愛い」「カッコいい」「このデザインにずっと憧れていて」等々、本当に多くの方からお声を頂いているその意味が分かります。
飛び切りシックで落ち着いた印象を持つこの1枚。
シャネルもあこがれた、中国明代のハイカルチャーへと、心を飛ばせばその一端を感じることが出来ます。
成熟した文化への足掛かりを伝える美しい絨毯です。
使い心地のよさ、それ以上に、心を幸せにさせる1枚です。
倉敷店スタッフAD
※ こちらのデザインはその他のサイズでも制作しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
Design No.009B
Ser.No 32094
SIZE 61×122cm
SOLD OUT