ENTRANCE[ エントランス ]
Design No.009A
逆目から撮影しました。地色の藍の濃紺と、文様のベージュが美しく引き立てあいます。
順目から撮影しました。光を受けて、柔らかな表情に見えます。
逆目の正面から撮影しました。このサイズならではの可愛らしさがあります。
全体の文様の配置は、このようになります。
蓮花の丸い文様がエレガントに花開いています。
コーナーを際立たせるための1/4の文様により、このカーペットの輪郭が生きてきます。
穏やかなアブラッシュが美しい景色を見せてくれ、この可愛らしい1枚に深みを持たせています。
紡ぎはソフトで、滑らかな仕上がりです。
厚みはしっかりと 1.5 cm ほどあり、使い心地の良さは間違いありません。
シリアルナンバーによって、きちんと管理されています。
サイズ感はこのくらいで、エントランスからパーソナルチェアの足元でもお楽しみいただけます。
この度ご紹介の1枚は、藍染めの濃紺の地に、茜と橡で染めたベージュの蓮花文様が美しいデザインとなります。
MUNI CARPETS が誕生した頃、30年前にはうまれていたこのデザインは、現在までに3回の大きな変更と少しずつのブラッシュアップを重ねて現在があります。
そしてカラーバリエーションも10色と豊富になり、「どれにしようか」と、迷い選ぶ楽しみも感じて頂けるようになりました。
エレガントなこの文様は、展開するサイズに応じて、1枚のカーペットとして素敵になるバランスを考えてデザインを起こしていきます。
拡大・縮小などによるデザインでは決してなく、あくまで、その1枚として美しく映えるようにデザインしていきます。
このサイズ、この1枚ならではの個性は、漆黒にも見える濃紺の地の中のとても穏やかなアブラッシュと、透明感のあるベージュの文様との鮮やかなコントラストです。
また、華やかな力強さもしっかりと持ちながら、このサイズならではの何とも言えないコンパクトな可愛らしさ、チャーミングな印象をお楽しみいただけるところも魅力です。
使い込むごとに、柔らかなアブラッシュがキラキラと光を受けて輝き、数十年をかけ共に過ごして頂く時間の積み重ねの分だけ、より上品に育って行く様子もお楽しみいただけます。
文様として蓮の花が持つ意味は、「幸せな家庭とその繁栄、清浄な心」です。人々が古来より求めて願い続けてきた幸せの象徴として、蓮の花は現代でもなお、愛され続けているモチーフとなります。
この様に蓮花文様が持つ意味からも、ご自宅のエントランスへと選ばれる方も多く、またご結婚やご新築のお祝いとしても喜ばれています。
その他にも、例えばパーソナルなお椅子の足元や、床座でもお楽しみいただけます。
ふとした時この文様を目にして、すぐ足元にこそある幸せに思いを馳せてみることも、とても素敵で楽しいことですね。
可愛らしくも、エレガントで華やかな1枚。
是非、暮らしの中に取り入れてみてください。
倉敷スタッフD
※ こちらのデザインはその他のサイズでも制作しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
Design No.009A
Ser.No 34248
SIZE 55×75cm
SOLD OUT