"> about MOTIF_蓮 – MUNI CARPETS

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about MOTIF_蓮

2000年1月1日

蓮の花は沢山の種を実らせる生態や、「蓮」と「連」が同発音であることから幸福な結婚と子孫繁栄を願う文様として用いられてきました。

仏教伝来の後には泥の中から清浄な花を咲かせることから清らかであることへの願いが込められ、現世からの救済の意味も付加され美術工芸品などに多く描かれてきました。

また中国では蓮のことを古くは水芙蓉ともいい、その美しさから美人の喩えとして詩文などにも用いられ、またその清逸さを賛えて君子を象徴するものとされてきました。



*蓮のあれこれ*

夏になると美しく花を咲かせる「蓮」。

花茎を水面から高く伸ばし咲く蓮と、水面に花を咲かせる睡蓮。異なる種類ですが、どちらも「蓮」として世界中で愛されています。

▇ MUNI CARPETS の本社は岡山県倉敷市にあります。
倉敷の大原美術館にある睡蓮は、モネのジヴェルニーの庭(パリ)から株分けされ、さらにアイビースクエアへと株分けされました。

夏にはそれぞれ可憐な花を咲かせています。

▇ 岡山県岡山市の後楽園には、大賀蓮(古代蓮)という名のとても珍しい蓮があります。

大賀蓮とは、岡山市出身の植物学者・大賀一郎博士が、千葉県の二千年ほど前の地層から3粒の蓮の種を発見し、そのうち1粒が発芽・開花に成功したものです。夏になると直径25cm にもなる大輪の美しい花が咲き誇ります。

▇ 古代エジプトでは太陽神を表し現代ではエジプト国花となり、古代ギリシャのパルメット文様(睡蓮と棗椰子の唐草文様)はシルクロードを経て、中国・日本へと伝わりました。

インドでは睡蓮・蓮は「神が誕生した花」「穢れなき仏の世界」を表します。仏の座する蓮華座の「蓮華」とは、蓮と睡蓮の総称です。

「蓮」はこのように、古くから世界中で繁栄や清らかさの象徴として、大切に守られてきました。

▇ 蓮の花が散った後に現れる「花托」は蜂の巣に似ていることから、日本ではかつて蓮を「ハチス」と呼びました。

インドや東南アジア・中国では花托の中の蓮の実を菓子に、中国ではさらに生薬として使用します。

ベトナムの「蓮茶」は、朝露の中摘み取った蓮の雄しべの香りを茶葉に移しとったものです。

中国の最も古い詞歌集「詩経」では、蓮の美しさを女性の姿として表しました。

▇ 中国・明の時代、皇帝への献上品として織られた蓮花文様の1枚の宮廷絨毯は、後にL.C.ティファニーの元へと渡り、その美しさや文化的な価値と魅力は広く世界が知ることとなりました。

蓮の花がもつ魅力は今なお世界中を魅了し、陶磁器や美術品のモチーフとして愛され続けています。


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MUNI CARPETS は、世界の宝でもある明代の宮廷絨毯・Classical  Chinese  Rugを蒐集・研究し、文様が持つ美しさやその意味までも後世へと伝える為、文様の1つ1つに幸せへの願いを込めてカーペットを制作し、皆さまの元へとお届けいたします。




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